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難解な本
読書家のみなさんにお聞きしたいのですが、今まで読んだ中でこの本は難解だったと思う本はどんな本ですか?是非読んでみたいので教えてください。
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△「死霊」 埴谷 雄高(はにや ゆたか) 著者畢生の長尺物。「超」の付く難解さで 哲学的小説の代表作。 因みに「死霊」は「しりょう」ではなく「しれい」と読むようです。 著者の死により 「未完の大作」となってしまいました。
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- laibach
- ベストアンサー率29% (101/342)
No.1の者です。 日本の作品だと月並みですが「ドグラ・マグラ」夢野久作著ですかね。 それなりに楽しめると思いますよ。
お礼
早速読んでみたいと思います。ありがとうございました。
- sum41chuck
- ベストアンサー率36% (71/196)
NO.4の者です。追加で日本の本を2冊ほど。 新渡戸 稲造『武士道』 九鬼 周造『「いき」の構造』 旧5千円札の新渡戸さんが著した『武士道』は日本人としての精神を考えさせられました。 『「いき」の構造』は哲学的ですが、堅苦しくなく、とても読みやすい名作です。ぜひ読んでみてください。
お礼
あの有名な『武士道』ですね!知識としては知ってましたが実際読んだことがありませんでした。 今回是非読んでみたいと思います。ありがとうございました。
- sum41chuck
- ベストアンサー率36% (71/196)
ニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った』 超有名な哲学書ですが、何度読んでも100%理解はできません。ですが、座右の書として何か壁にぶつかった時などは必ずこの本を開いて、そのたびに人生のヒントを見出しています。
- lucari
- ベストアンサー率18% (12/64)
ジョイスの『ユリシーズ』 フォークナーの『響きと怒り』、『アブサロム!アブサロム!』 まだ読んでませんが、ロレンス・スターンの『紳士トリストラム・シャンディーの生涯と意見』 途中で読むのをあきらめてしまいましたが、コンラッドの『ロードジム』 『オスカー・ワイルドの遺言』もむずかしかったような・・・(作者忘れましたが)
お礼
回答ありがとうございました。
- finneganswake
- ベストアンサー率23% (194/809)
グレッグ・イーガンの「ディアスポラ」。 SFの難解なヤツは、凶悪だと思う。 純粋に学問できつかったのは、ケインズの「雇用・利子および貨幣の一般理論」かな。
- laibach
- ベストアンサー率29% (101/342)
「ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環」ダグラス・R・ホフスタッター (著), 野崎 昭弘 (翻訳), はやし はじめ (翻訳), 柳瀬 尚紀 (翻訳)かな? 結構ページ数があるので楽しめると思いますよ。
補足
回答ありがとうございます。海外作品は全く今まで読んだことが無かったので、とても新鮮な感じがしていいですね。日本の作品で難解なのはどんなのがありますか?
お礼
回答ありがとうございました。