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世界三大難解図書って?

以前、ハイデガー関連の本を読んでいたら、私の兄がそれを見てか、 「たしかハイデガーの『存在と時間』って、「世界三大難解図書」の一つじゃなかったっけ?」 と聞いてきました。 私はそんなの知る由もないし、第一「世界三大難解図書」なるものの存在すら聞いたことがありませんでした。 そこで質問なのですが ・「世界三大難解図書」なるものは存在するのでしょうか? ・存在するとしたら誰が、いつ、どうやってそんなの決めたんでしょうか? 質問の動機はただの好奇心です。色々と調べてみましたが、八方塞です。どうぞ愚問に答えてやってください。

みんなの回答

回答No.1

こんにちは。 誰が決めたのかは知りませんが・・ (人口に膾炙した "三大××" は数多あれども、 誰が決めたかを特定するのは難しいのではないでしょうか?) 以下の3冊が<三大難解書>と言われているのを、 何かで読んだ記憶があります。 ・カントの『純粋理性批判』 ・ヘーゲルの『精神現象学』 ・ハイデガーの『存在と時間』

non-dakure
質問者

お礼

おおぉぉ!ありがとうございます! 長年の消化不良が溶けた感じです☆ なるほど、近代哲学の中でも特に重要な作品ですもんね。そりゃ「世界3大~」に選ばれるのも無理はないかもしれませんね。