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面白い本を教えてください
こんにちは。 このあいだ、峰なゆかさん(「アラサーちゃん」という漫画の作者の方です) のブログで紹介されていた本を読みました。 峰さんのお勧めの今までの読書歴からの10冊と、 もう一冊(生きる技術は名作に学べ、という本です)です。 10冊の中で「これは本当に面白い!!」という本と、 「私にはあわない…」という本とが分かれました。 面白かった本は、 サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」 ミヒャエル・エンデ「モモ」 三島由紀夫「金閣寺」 トニ・モリスン「青い眼がほしい」 の四冊です。 後の本は数ページ読んで閉じてしまいました…。 それからもツイッターなどで知った峰さんお勧めの本を読みましたが、 とても面白かったです。 しかしここへ来てもう読む本が無い。 困っています。 そこで皆さんに、 「そういう本が好きならきっとこの本も面白いよ!」 という本を教えていただきたいのです。 出来れば読書家のかたの面白かった本がいいです。 よろしくお願いします。 失礼します。
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- oya_zico
- ベストアンサー率19% (397/2006)
申し訳ございません。 暇な所為でしょうか、お節介にも、沢山の質問者様に勝手に回答をつけています(笑) 更に、年齢の所為でしょうか、記憶が次々と失われ、余程の目立つエピソードでも無い限り、過去に1回程度のお付き合いだと、もう、どの方に回答したのかも忘れています(涙) 回答文を読んで頂ければお分かりになるとは思いますが、 今回は、どちらかと言えば、好きじゃないジャンルです。 しかし、過去に私が実際に読んだもの、その中でも一般的に評価が高く、心に引っかかった小説をご紹介致しました。 でも、そうですね。好きじゃないジャンルの本を紹介するなんて、良く考えると失礼なことですね。 ということで、今回は、ただのお節介の独り言だと思ってお忘れ下さい。 失礼致しました。
- oya_zico
- ベストアンサー率19% (397/2006)
う~ん、 あなたが好きな小説の傾向は、人間の心が描かれているもの、こころに踏み込んだものかもしれません。 私は、今まで、派手なSFとか面白いギミックやロジックに重きを置いたミステリーや有名人物が大活躍する歴史小説を好んで読んできたので、fkl16454さんの好みとは、真逆かもしれません。 また、紹介する小説は見当違いかもしれませんが、そのときはお許しください。 三島由紀夫の『金閣寺』を読んでらっしゃるということは、武者小路実篤の『友情』等の古典純文学は、既読だと思われますので、では、別のジャンルから。 (1)天才芸術家の、他人の才能に対する嫉妬心等を描いた、山本兼一の『花鳥の夢』 (2)とある人斬り(人殺し)の心を通じて武士とは何かを考える浅田次郎の『壬生義士伝』 (3)記憶を無くすも数式を愛する博士と未亡人の兄嫁の謎の生活を家政婦が覗く、小川洋子の『博士の愛した数式』 (4)就職活動の中で夢と現実、そして自分を見つめなおす、朝井リョウの『何者』 その他にも、悲惨な家庭環境を軽く明るいタッチで描く、瀬尾まいこさんの小説や、 私は、苦手ですが、なんだか暗~い気持ちになってしまう天童荒太さんの小説等、 人間の心に、踏み込んでしまう小説は結構あると思います。 探してみてください。
- Bahamut1021
- ベストアンサー率30% (39/127)
ちょっと不思議な感じだったり、心理描写や情景が面白く引き込まれる感じでしょうか? でしたら、『アルジャーノンに花束を』がお勧めです。 『24人のビリーミリガン』『羊たちの沈黙』あたりもお勧めなのですが、内容的に好き嫌いがかなり別れますので……
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が大変遅くなり、申し訳ありません。 「アルジャーノン~」と「ビリーミリガン」は既読です。すみません。 「羊たちの沈黙」は映画のみ視聴しました。レクター博士が不気味で恐ろしかったのと、ジョディー・フォスターさんが美しかったのを覚えています。 ありがとうございました。
あんまり傾向が読めないけど、こんなのはどうかな。 ゲーテ『ヘルマンとドロテーア』。 アレキサンドル・デュマ『ダルタニヤン物語』。 デュマ・フィス『椿姫』。 ヴィクトル・ユゴー『レ・ミゼラブル』。 ヘッセ『デミアン』。 スタンダール『パルムの僧院』。 フローベール『三つの物語』。 モーパッサン『脂肪の塊』。 メリメ『コロンバ』。 ラディゲ『肉体の悪魔』。 ディケンズ『大いなる遺産』。 サマセット・モーム『雨』。 エミリー・ブロンテ『嵐が丘』。 デュ=モーリア『レベッカ』。 トマス・マン『魔の山』。 ゴールディング『蠅の王』。 フォークナー『八月の光』。 レイ・ブラッドベリ『華氏451』。 アシモフ『銀河帝国の興亡』。 P.K.ディック『まだ人間じゃない』。 エイミー・タン『ジョイラック・クラブ』。 シルヴィア・プラス『ベル・ジャー』。 マーガレット・ドラブル『碾き臼』。 ポール・オースター『ティンブクトゥ』。 イアン・マキューアン『アムステルダム』。 プイグ『蜘蛛女のキス』。 エイモス・チュツオーラ『やし酒飲み』。 スティーヴン・キング『トム・ゴードンに恋した少女』。 尾崎翠『第七官界彷徨』。 遠藤周作『沈黙』。 宇野千代『おはん』。 有吉佐和子『複合汚染』。 中上健次『鳳仙花』。 井上ひさし『吉里吉里人』。 色川武大『百』。 泡坂妻夫『蔭桔梗』。 多島斗志之『追憶列車』。 京極夏彦『嗤う伊右衛門』。 伊藤計劃『虐殺器官』。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなって申し訳ありません。 たくさん紹介していただいたのはうれしいのですが、 私の好きな本の傾向がよくわからないため(すいません)、 たくさんすぎてどれが面白いと思うか心配なところです。 かなり読書家の方なのですね。 私の好きな本の傾向…自分でもよくわからないのですが、 一ページ目からぐいぐい引き込まれて、 中だれやしりすぼみがないということでしょうか。 あと幻想小説のような詩の長いのみたいのは苦手です。 (ブローティガンがダメでした) せっかく教えてくださったのだから読みたいのですが、 すべてとなるととても長くかかりそうなので、 できればそれぞれのジャンルから一冊は読みたいと思います。 ありがとうございました。
果てしない物語は断然原作のほうが面白いです。 宮部みゆき ブレイブストーリー タニスリー タマスターラー パウロコエーリョ アルケミスト Oヘンリー 短編集 Oヘンリーは特におすすめを。
- angel2015
- ベストアンサー率21% (126/590)
ではミヒャエル・エンデのネバーエンディングストーリー ちなみに映画の2以降は原作ファンからは存在を否定されています
お礼
回答ありがとうございます。 oya_zicoさんは以前にも回答していただきましたね。 ご自身の好きなご本を人におすすめされることがお好きなのですね。 今回お勧めしていただいた本も、機会があれば読んでみたいと思います。 ありがとうございました。