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中学生だから読むべき本。
皆さんの人生の中で、「この本中学生のときに読んでおけば」と思う本を教えてください。 ジャンルはなんでもいいです。 読書は好きなので、大体は読めます。 おねがいします。
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こんにちは。 私も本が好きでしたが、中学生の時はSF小説や推理小説ばかりを読んでいたように 思います。それはそれで読書量として今につながっていると思いますが・・・。 ただ、社会人になってみて、あの頃に読んでおけばもっと人生変わったのに、 とちょっと残念に思う本も、当時であれば難しくてとか、興味がない という理由で手に取らなかったので、何とも言えないですね(笑)。 ■FUTURE(フューチャー) 未来を創る心のふしぎ (高橋佳子著/三宝出版) ガンジーとヒトラーという2人の人物の対比から人間の未来を生み出す力のことを 描いているビジュアルブックです。いくつかシリーズになっていますので、 テーマに合わせてみてみてもよいと思います。 ■『ブルー・ノート』(タクマクニヒロ著/雷鳥社) カメラマンである宅間さん曰く、 「僕が学生時代に「カメラマンになろうか?それとも就職しようか?」 と 悩んでいた時に、もしも、今の僕のようなことを言ってくれる人がいたら どんなに勇気付けられただろう?と思って、 あの頃の僕と同じように将来のことで迷ってる人に、少しでも役に立てる事が できたらいいなぁと思って制作した、読みながら見る写真集です。」 というとてもキレイな本です。 ■『ホーリースクール』全5巻 倉橋耀子著/講談社青い鳥文庫 この人の本は児童書が多いので、どの本も励まされる内容ですが、 このシリーズは主人公自分がどうしたいのかを一つひとつ扉を開けながら ステップを踏んでいくので主人公たちと一緒に自分も自分がしたいことを 探していけると思います。 ■『13歳のハローワーク』(村上春樹著/幻冬舎) これは子供たちに向けた職業紹介の本です。 この本は本当にあらゆる職業が載っているので、いい悪いとか、 好き嫌いは別にして、今の世界にはこんなにたくさんの仕事があるんだと 分かるだけでも楽しめますよ。 私自身がずっと夢がなくて自分が何になりたいのかが分からなかったので まだ学生のうちに人生のことや将来のことを考えることができたらよかったという 思いがあり、これらを挙げてみました。 参考になれば幸いです。
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- 10940
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これWebで読めるし短いのでぜひ読んでください。 知っておきたかったこと ― What You’ll Wish You’d Known http://www.shiro.dreamhost.com/scheme/trans/hs-j.html ポール・クルーグマンがある高校の講演依頼を受けて準備したもの。ちなみに、ポール・クルーグマンはノーベル賞確実といわれる経済学者。数多くの著書が邦訳されている。
kawasemi-1204さん、こんにちは。(^-^) 私は、「戦争中毒―アメリカが軍国主義を脱け出せない本当の理由」をお勧めします。マンガなので、読みやすいと思います。 戦争が起こる理由が分かって良かったです。私自身、中学生の頃に読んでいれば、もっと賢くなれたのに、と思ってます。 http://members.at.infoseek.co.jp/masa_www/atw/
- narumi2ok
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斉藤一人さんの本はおすすめです。 やや社会人向けの内容を含んでいる事も多いですが、前向きな気持ちになりたい時にはお世話になっています。
- pura_pura
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私のおすすめは、森絵都(もりえと)さんの本です。 1 宇宙のみなしご 2 カラフル 3 つきのふね (少し重いかな?) 4 DIVE!! 1~4 後はもう出てますが梨木香歩さんの 『西の魔女が死んだ』もおすすめです。 非常に読みやすいです。軽く読めるのですが ココロに残ります。何より主人公が 中学生・高校生ですから。よろしければ。^^
- mari-ringo
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こんにちは☆ 私も中学生のときに、同じことを考えて、国語の先生に「今読んでおくべき本でおすすめありますか?」と聞いてみたことがあります。 先生は後日、一覧表みたいなプリントを持ってきてくださいました。(中身覚えてないですが・・・) 図書室にある本で、興味があるのを片っ端から読んでました。(暇だっただけかな?w) そのプリントに載っていた作者は、中学の教科書に出てくる作品の作者が多かったなぁと思ったのを覚えています。 国語の教科書に載っている作品で気にいった作者がいれば、他の作品も読んでみるといいですよ。 そのかわり、興味がないやつは途中で諦めましたw なぜ、国語の教科書なんて言ったのかと言うと、自分がお金出して買う本は大抵教科書に載っている人の作品じゃなかったからです。普段読まないのを読んでみようかな~と思ったからですね。 意外とお勧めです。 あとは、他の方もあげていらっしゃいますが、 「13歳のハローワーク」 ですね。 色々な職業が載っていて、今読んでいても楽しいです。中学生のうちに読んでおくべきかも!! あとは・・・ 私の一番のお勧めは 梨木香歩さんの「西の魔女が死んだ」 です。文庫版にもなってますので、中学生でも買いやすいお値段かと思います。 思春期にこれを読んでおいて良かったと思う作品でした。 参考になれば幸いです。
- euphoric
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一般書籍での質問なのに申し訳ないのですが、児童書でもよろしいでしょうか?どれも是非お薦めしたい作品なので、お邪魔させて下さい。 1.「ソフィーの世界」 これは私もお薦めです。少し厚いのが難点ですが、読んでおいて損は無いと思います。 2.「カード・ミステリー―失われた魔法の島」ヨースタイン・ゴルデル(徳間書店) 上記のものと同じ作者です。こちらには哲学史などは出てきませんが、内容はやはり哲学的です。当時とても感動した覚えがあります。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198604495/qid=1142166966/sr=8-11/ref=sr_8_xs_ap_i11_xgl14/249-8226335-1008350 3.「風をつむぐ少年」ポール・フライシュマン(あすなろ書房) アメリカの四隅に人形を立てる為に旅をする少年の話です。人とのつながりや少年の成長などが優しいタッチで描かれています。かなりお薦めです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4751518089/qid=1142168091/sr=1-5/ref=sr_1_10_5/249-8226335-1008350 4.「スターガール」ジェリー・スピネッリ(理論社) 学校という集団の中で、周りにどうにかなじもうとしたり、その中で自分というものがよく解らなくなったり…。中学生くらいの頃にはよくある事ではないでしょうか?そんな時期にこそ、読んで欲しい作品です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4652071973/qid=1142168552/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-8226335-1008350 上手く紹介出来なくて申し訳ないです。よろしければ、amazonのレビューをご参考にしてみてください。 どれも私が中学生の時に読んでおいて良かったと思っている作品です。 児童書が中心ですが、お役に立てれば幸いです。
- 007_taro
- ベストアンサー率29% (540/1831)
私は、昔、本を読むのが好きを自負しておりました。しかし、日本の近代文学などは読んでおりませんでした。なんとなく、海外文学の方が上と言う、浅はかな考えでした・・・ やはり、日本の近代や古典など、簡単に読めそうなもの(芥川龍之介の「羅生門」など、良く名前が知られていて見つけやすいなど)を片っ端から読んでみるのが良いと思いますよ。今の時期に、「ふ~ん?」「面白くない」「これはなかなか良かったな」と思う作品が、あなたの5年後、10年後、はてまた50代、60代など、人生の節目で、本の解釈が変わってきてまた別の味わいを持つことができるからです。 私は遅ればせながら始めたせいか、こういうこと、若いときには感じなかっただろうな、と思うことがあります。 いや、そういうのは読んだことがあるけれど、苦手だったな、もっと楽しい夢中になれるものの方が好い、と言うことであれば、イワユル歴史小説ですね。井上靖氏や司馬遼太郎氏などは代表です。「敦煌」「龍馬がゆく」「坂の上の雲」「峠」はお薦めです。 あとは新田次郎の「八甲田山 死の彷徨」やその他の山シリーズは面白いです。 若いエネルギーで、是非是非読破してみてください。
- aki-poo
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本のおすすめはそれこそ十人十色でしょうから、「絶対これ!」というのは、言い難いですね・・・ ただ、中学生という年頃は、いろいろなものを素直に吸収しやすい時期だと思うので、たくさんのジャンルの小説を読むのがいいと思います。 少しでも興味のあるものなら、何でも手に取ってみてはどうでしょうか。 私の中学生のころは、ほぼ洋ものしか読んでなかったので、反省。でも、『モンテクリスト伯(厳窟王)』や、『椿姫』なんて古典ものも今も大好きで、定期的に読み返してはその度に新しい発見があります。 一冊薦めるなら、ミヒャエル・エンデの『モモ』かな。
- 石崎 大望(@hir_o_mi)
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『君たちはどう生きるか』は、私もお薦めしたいですね。 私は塾の先生だったとき、生徒(小六にこの本をあげたことがあります。 今の私が中学のときに出会いたかったなーと思う本は、 高岡英夫『人生、ゆるむが勝ち』 同じく高岡英夫『「身」をゆるめ、「心」を放つ』 あたりでしょうか。 心と体と幸せの関係に興味があるので。 中学のとき読んだ本で、今でも印象に残っているのは 司馬遼太郎の小説群です。
- AZUMAX
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「4TEEN」石田衣良 新潮社 かなりオススメです。この作品で直木賞を受賞しています。 ~内容~ 東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれない―。友情、恋、性、暴力、病気、死。出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリー。 僕は21歳だけど、中学生の時にこの本を読みたかった。 だからこそ、是非、この本を中学生に読んでもらいたい。
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