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細菌の作用と生存できる温度?

全くの素人です。 細菌というのはものすごい種類があると思うんですが、 特殊な菌(温泉にでも生存できる菌)を除いて 空気中、土中、水中にいる菌のほとんどは沸騰させたお湯で殺菌できるものなんでしょうか? どなたか教えていただけないでしょうか、お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ami1126
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回答No.4

皆さんの回答でもう大体はイメージわいていると思います^^ 空気中、土中、水中にいる菌のほとんどは沸騰させたお湯で殺菌できると考えていいと思います。 納豆菌、これは比較的 手の届きやすい場にいる菌なのですが、 とても強く お湯をかけられても 自分自身に殻をつくり耐えてしまうんです。 なので、滅菌という言葉があるのですが、 この言葉は この納豆菌が死ぬ条件で決めたことなんです。 一般的に オートクレーブという 水蒸気で菌を殺すものがあるんです。 121度で20分間 加熱。 こんな風に使い、この条件は納豆菌が死ぬ条件。 身近な菌で一番 つよいのは納豆菌かな。^^ ちなみにヨーグルトの中にいる 乳酸菌などは 熱に弱そうな感じがしますが、60度や70度では死なないんですよ。 なかなか面白いですよね。 ネタにでもしてください^^w

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私は機械関係の技術者なので生物学はほとんど知識が無いし、 いままでは関心も薄かったんですが、おもしろい知識を教えていただいてとても興味が沸いてきました。 ami1126さんがご教示いただいたこういう面白い話から入れば、 苦手な分野も意欲をもって勉強したいと思えます。 本当にありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • nayu-nayu
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回答No.3

細菌には自分の生育に適さない環境になると「芽胞」という状態になる物が居ます。 この芽胞というのはとても強く、消毒用アルコールにも強い抵抗力を持っています。 100度の煮沸水中でも1~2時間は生存する事が可能です。 なので「煮沸消毒」は医療現場や微生物系の施設では緊急性を要する場合以外では向きません。 (手軽なので家庭用の布巾などには大いに活用して下さい) 間けつ滅菌という方法もありますが、手間がかかります。 普通は、オートクレーブ(巨大な圧力釜)という機械で過飽和水蒸気(121度で15分~20分)滅菌します。 滅菌なのですべての微生物を完全に死滅させる事が可能です。

hengtop
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご回答いただいた内容を見ると、菌の怖さを感じます。 完全に滅菌するには素人では不可能に近いということですね、 普通に生活する分にはおおよその菌は人体に悪影響が無いことは分かっていますが、 悪影響のあるものがオートクレープというものを使わないと滅菌できないとすれば怖いことですね、 いろいろとご教示いただき本当に勉強になります。 ありがとうございました。

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.2

http://www.aist.go.jp/NIBH/indexcontents/j4reseachperformance/j401contents/press010205.html >超好熱性細菌(80~100度で生育する) いますねえ。 >空気中、土中、水中にいる菌のほとんどは沸騰させたお湯で殺菌できるものなんでしょうか? はい。普通はそれで。 ある程度厳密(ふつうでない)にやるとスタンダードは120度(加圧して)20分くらいかと。

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質問者

お礼

耐熱酵素!!! 前から疑問だったんです。 熱に耐える菌って何故耐えれるのか、 そのな酵素を持ってるやつがいるんですね、勉強になります。 ありがとうございました。

  • FMnew7
  • ベストアンサー率36% (74/201)
回答No.1

下記のURLが参考になりませんか。

参考URL:
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/rensai/guide42.html
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質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 必ずしも100℃でなくても時間をかければ死滅させる事ができるんですね、参考になります。お気に入りに登録させていただきます。 ありがとうございました。

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