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細菌の宇宙空間における生存能力について

以前どこかの本でスペースシャトルの表面に何種類かの細菌を塗布して宇宙区間での生存を調べた実験を読んだことがあるのですが。その本の中では、有芽胞菌以外の菌も何種類か100時間以上生存していました。大気圏外の宇宙空間は低温、高温、真空に加え、ナマの宇宙放射線が降り注いでとても無芽胞菌が生き残れる環境にないと思っていたのですが、どなたかこの実験についてご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?または、「ある種類の細菌にはこれこれこういう機構が備わってるから真空にも強いんだよ」などの情報をお持ちの方、ぜひお教えください。

みんなの回答

  • nora1310
  • ベストアンサー率38% (31/81)
回答No.2

細菌ではないのですが、クマムシというのがいますよ。 コケの中にいるらしいのですが、-20度にも耐え、30年間水を与えないでも生存でき、また、真空中でも生命を維持できるようです。勿論、仮死状態みたいにはなっていますが。 動物奇想天外で昔やってましたよ。

8bee
質問者

お礼

情報ありがとうございました。

noname#1660
noname#1660
回答No.1

私もその話は気になっていたのですが、 単に無重力状態でって話では無いのですか? 宇宙船内で、無重力の状態でということだと思いますが、

8bee
質問者

お礼

迅速な回答ありがとうございます。そうですか、船内の話ですか。そうならば生存は納得できます。ただ、その本の中では、たしか生存できなかった菌もあったように思いました。そうなるとなぜ無重力空間では発育できないのか、新たな疑問が生まれてきました。ただ単に培養に失敗しただけなのでしょうか?