プロの人でも、その日の体調とかで味覚が変わってきますので
いつも同じ味を出すのに、なにげに計量してますよ。
お玉で何杯とか、一升瓶の口に親指当てて醤油を何回転とか。
色味でも判断しますねぇ。
色の濃さ=味の濃さって場合もありますんで。
まぁ、素材とか季節で調整はしますが。
で、とりあえず自分で味見して覚えておくんです。
試行錯誤してレシピを決めたら、あとは味の評価(勝負)のみ。
誰でも誉められれば(勝てば)嬉しいんで、
誉められるように工夫するし、好きにもなります。
作る時に、配分とか手順を書き留めて置いたらどーです?
で、食ったり食わせた時に意見を聞くんです。
味濃ければ引いて、薄ければ足す。
火が浅ければもっと入れて、深ければ早く上げる。
そうするうちに
調味料や火入れで悩む事も少なくなってきますし
材料も無駄にしなくて済み、
素材をグレードUPすれば、もっと旨い物が作れます。
どこかに習いに行ってもイイかも知れませんね。
教室じゃつまらないんで、
調理補助とかで業界に潜り込むと覚えが早いかも?^^
ちなみに
事務機屋やってる私は、自分で釣った魚を
より旨くするのに、無給で寿司屋の手伝いやってます。
まぁ、親の店なんですが(^^;
ソコで習った技を持って、
釣り仲間とか知り合いの漁師に食わせるんです。
「んめぇ~なぁ」って言わせたら自分の勝ち♪
旨い物食わされたら、潔く「参りました」
で、しっかり覚えて店で復習→賄いでテスト
正式採用されたら、これまた自分の勝ち(笑
「この野郎! 絶対旨いって言わせてやる!」
「自分の好きな人に、旨い物を食べさせたい」
「とにかく、自分が旨い物食いたい」
好きになって上達出来る要素って、
案外こんなトコじゃないかなと(^^)
お礼
早速のアドバイス、ありがとうございます。 頑張ってやってみますね。