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保温鍋で煮詰める
保温鍋ってガス代の節約もできて良いなぁと思うのですが、蓋もして完全に密閉してしまうので煮込みつつ汁気を飛ばすこと、つまり煮詰めることができないと思うのですが、肉じゃがなども可能だと聞きます。これはどうやっているのでしょうか。
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保温状態で中まで火が通ったあと、もう一度コンロに乗せて煮詰めています。保温中にゆっくり味がしみているので、最後に煮詰めるだけでもあまり風味に変わりはありません。 水分が飛ばない分を考えて、少し濃い目に煮汁を作っておくとおいしくできます(ほぼ焦げませんから少し濃い目でもOK)。 調理するものによっては他の鍋に移して煮詰めることもあります(角煮の煮汁だけ小鍋で煮詰めるなど)。 保温鍋は節約にもなるし、煮崩れがなくてとても便利ですよ。
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- EmethG
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> 上の出ている部分は沸騰しない保温調理ですので落し蓋を > しても煮汁がかからず味が染みないのではないでしょうか。 「ひたひた」の水位であれば問題ありません。なお、更に煮汁を減らしたい場合は、リードのような吸水性のある落し蓋を使いましょう。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。
- EmethG
- ベストアンサー率22% (23/104)
あなたも謎に思っているとおり、肉じゃがで煮詰める必要性はありません。 というか、「必要」という概念は、目的があって初めて出てくるものですが、肉じゃがという料理は火を通して味が具に染みれば完成ですから、煮詰める目的がありません。 目的と必要性の関係を具体的に書くと、次のようになります。 肉じゃがで煮崩れないようにするという「目的」があれば、水はひたひたにして具が浮かないようにし、更に紙でもいいので落し蓋をして動かないようにするという措置が必要です。 逆に、煮崩れている方が好きなら、荷崩れさせるという目的のため、この逆にする必要が出てきます。 結論として、飛ばすのではなく、最初から入れる水分を少なめにしましょう。密閉されていますから、水に漬からない部分もちゃんと蒸気で火が通ります。 普通の鍋で作るときは単に煮詰まってしまうだけであって、肉じゃがとは意図的に煮詰める料理ではないのです。
お礼
回答ありがとうございます。とてもためになりました。まず自分でやってみないで人の知恵に頼ろうとするとこうなるのですね。(意味不明でごめんなさい。決してあなたに対して怒っているのではないです。自分で試行錯誤をしてみようという戒めです) しかし最初から水分を少なくした場合、確かに火は通りますが、上の出ている部分は沸騰しない保温調理ですので落し蓋をしても煮汁がかからず味が染みないのではないでしょうか。
- mikan23
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うちにも保温鍋あります。 汁気を飛ばすのはできないです。 でも熱だけは伝わるので中まで味が染み込んで、かつ煮崩れしないというのがいい点ですかね。 肉じゃがも汁気だけは飛ばせませんのでとりあえず保温して中まで味を染み込ませたら食べるときにでも火にかけて強火で汁気を飛ばすしかないですかね。
お礼
なるほど、後で飛ばせば良いのですね。付け足しで質問なのですが、汁気を飛ばす意味って何ですか?もう十分味はついてるわけですし、皿に盛り付けるときに汁を減らせば良いような・・・。
お礼
ありがとうございます。同様ですが煮詰めることの意味って何なのでしょうか。