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静電気とは

帯電体とは  +、-の電気を帯びたもの 電荷は帯電体と同意 では、静電気とはどういう意味なんですか? よろしくお願いします。

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  • atom1
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回答No.2

この基本は誰も分かりやすく話してくれないのでいつまでも、もやもやしていて自信がもてませんね。 +-の電気とは何なのか、静電気とは静かな電気、電荷は電気の荷物、電流は電気の流れ、電気を帯びるとは如何いうことか。 表意文字の意味で想像するしかないですよね。ほとんどの人がこの状態と思います。  この際のこれよりほじくっても何も出てこない、自然科学のすべての分野の大元の基本になる「●電気と●静電気と、静電気の●+-の電荷」についてお話します。 この地球を含めた宇宙の自然現象は、自然創造の神が設計製造した諸現象を、神様が持たせてくれた人類の好奇心で、言葉を作り、5感に感じたまま、自然現象を、一つ一つ★後追い説明し続けている、というのが現状です。  この研究分野を、自然科学と言い、略して科学です。自然科学のすべての分野の、大元の基本が電気なのです。 この大元の電気現象が科学のスタートになる種です。言葉で表現してみると、電気は透明で姿形が分からないこともあり、自然現象そのままを、コミュニケイションをとるため、人間用語で名前をつけたものです。  この「名前付け」をスタートにして、電気の性質を記録し、居場所(存在場所→例えば-電気は電子が持っているとか、+sの電荷は陽子が持っているとか、中性子や中間子にも入っているとか)と記録して皆さんに科学知識として紹介し続けているだけです。 名前を付けた歴史的経過を覚えましょう。 詳細をまとめた著書(本の紹介は違反します)の中から、概略を大雑把に説明します。 ●大昔ギリシャで琥珀の宝石売りをしていた大道商人が布で拭くと、ほこりをくっつけたり、髪の毛をくっつけたりする不思議な現象に関心が持たれ、イギリスのエリザベス一世の侍医ギルバートが、琥珀の不思議な力にエレクトリスィティー?(電気の英語の語源)と名づけたと、言われています。 ●電気には2種類しかないことを発見 フランスのデューフェが1733年、琥珀・硝子・硫黄・金属・絹・毛皮・・とあらゆるものを組み合わせ摩擦電気を起こし、向かい合わせてみると、同じもの同士は反発試合、違うもの同士は吸引しあう現象があることから、摩擦電気には2種類しかないことを突き止めました。  これが、静かにしている電気が、透明な力を空間に放出して互いに吸引反発しているという考えで、 ★「静電気」と誰かが名づけたのでしょう。もちろん英語の日本語訳です。 +-の電気(または電荷)が動いても放出しています。参考・・・電磁波。 ●+-の記号付け 1)アメリカの雷と凧揚げで有名なフランクリンが初めて粒子の出入りを考え方をしたような気がする、といった認識に始まり、 2)英国のデービーが始めて+-の考えをしたといわれ、 3)その弟子のマイケル・ファラデーが、電気分解の実験で、 分解された粒子が、+電極に移動していくのを★「+イオンとは→+に行く」といったのが現在のイオンの始まりである、と同時に電気に+記号が用いられた最初人物、とも考えられています。  参考ーーーイオン(ion)とはギリシャ語の「行くgo 」の意味という。 ●-電気の記号の始まり。 ★-電子 ファラデーの孫に当たる年代の1897年英国のJJトムソンが害スラーの発明した真空放電管の実験で、先輩たち、ブリュッカー、クルックスたちが、-極から光線が出ていると思っていたのを、粒子が放出されているの炉素突き止め、電子と名づけられ、-極から放出されていることから、-電子と言う粒子に-の電気記号が付けられた最初と私は考えています。 これを基礎にして、現在、原子の一覧表(周期表)が作られ、水素から番号が付けられ炭素、質素、酸素、フッ素・・ラヂウム、・・鉄・・ウラニウムと名前を付け続けてきましたが、整理してみると、●結果的には、 ★すべての元素の原子名は、原子核の+電気とその周りを回る-電子で構成された電気の粒子です。 ●「分かってみれば、水素酸素、ウラニウムなどの原子名は、電気的性質の違いを区別するためにつけた単なる名前だった」ということになります。  そうして、生命体を含めた有機物の内、人体は99.5%が、H,C,N,Oで構成され、0、5%がミネラルと言う事も分かりました。金属と違い、H.O,C,Nで構成された分子は、金属と違って、原子核と電子の結合力が強いため、自由電子が出来づらく、動物の乾いた肉、皮 (水分はミネラルを溶かして電気を通す)、プラスチック、油類は電圧や摩擦や、圧力や、温度の刺激で+と-に分極(説明省略)や分離はするけれど、金属の自由電子のように電流となってツーカーと流れられない。この性質を持つ物質を、科学用語(電気頭語)で ★「絶縁物」とか、電気を誘発して+-の電気を帯びるという意味で★「誘電体」などとも言います。 ●電荷とは、粒子にくっついている荷物、という意味で記憶してくとよいでしょう。 ●最後に、電気を帯びるとか、帯電とはどういうことか 物質はすべて+電気の原子核を中心にして-電気を持つ電子雲で数と配置のバランスが取れて組み立てられている場合は外部から見ると電気の力が出てこないから、電気が無い様に見えます(電気を帯びていない様に見えます)。中和しているなどと言います。  絶縁物、または誘電体に、電圧、摩擦、圧力、温度、などの刺激(エネルギー)を加えられて、物体を構成する原子の中のどれかの原子の中に+の原子核と-電子雲の 配置関係が、左右上下いずれかにずれると、それぞれ原子核の+電荷と電子の-電気(または-電荷)の透明な力が外部に顔を出し、その結果、透明な+と-電荷(-電気)の静電気に力(デューフェの2種類の透明な電気の力)が電気力線として放出され、髪の毛を吸引反発したり、埃を多数吸着します(テレビやパソコンの表面)。  ★この状態を、帯電したとか、電気を帯びた、といいます。中和している物体に、外から余分に+電荷や-の電荷(電気)を注入しても、帯電させることが出来ます。 この状態の物体を★「帯電体」と言います。 使い方の例を示しましたので、参考にしてください。

noname#48457
質問者

お礼

ご返事遅くなりました^^ 何か別の視点で電気を見れるようになりました ありがとうございます

その他の回答 (1)

回答No.1

静電気(せいでんき)とは、物体(主に誘電体)に電荷が蓄えられる(帯電する)現象、および帯電した電荷のこと。二種類の誘電体の摩擦によって発生する電荷の蓄積のほか、帯電した物体との接触などによっても生ずる。なお、物理学用語として正しい用法ではないが、摩擦等によって生じ、物体に蓄積された電荷が一気に火花放電する現象(冬場のばちっと言うあれ)のことをさして静電気と称することがある。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/静電気
noname#48457
質問者

お礼

ありがとうございます。 では、帯電体=電荷は電荷が蓄えられたもの 静電気は電荷が蓄えられる現象。 っということで、いいですよね? 帯電体=電荷という等式は成り立っていますか?

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