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ブレーキ開放
電車のブレーキ開放もしくは回生開放っていう項目があるのですが、これってどういうときに使うものなのでしょうか?知っている方いらっしゃいましたら教えてください。
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・ブレーキ開放 ブレーキを作用させなくするためのスイッチですね。 故障でブレーキが緩解しなくなってしまった場合に、 そのブレーキだけ強制的に緩解させて、以後作用しなくするためのものです。普段は使用しません。 運転台で容易に処置ができるように設置されています。 ・回生開放 回生ブレーキ(電気ブレーキ)を作用させなくするスイッチです。 このスイッチを切ると、空気ブレーキのみで電気ブレーキが作用しません。 >>回生車が多くて、電気を食べてくれる他車両がいないとき、回生失効といってブレーキの効きが甘くなります。それを嫌がる運転士が勝手に切ってしまう・・・ 突如回生が失効しブレーキが急に甘くなると言うようなことが起きる車両がなかにはありますので予め切って運転したり、降雨時空転滑走を防ぐために切って運転したりしますね。 運転士の判断で入り切りして運転します。 回生開放・ブレーキ開放共にNFBではなく、タンブラースイッチのものもあります。タンブラースイッチの方が多い気がしますが・・・
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- こげ まぐろ(@koge-magu)
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「回生開放」というスイッチ、 ~ 現場では、スイッチとは言わずにNFB(ノーヒューズブレーカー)といっていますが ~ ・・・は、基本的に入っている状態が正常で、切る(off)事はありません。 回生車が多くて、電気を食べてくれる他車両がいないとき、回生失効といってブレーキの効きが甘くなります。 それを嫌がる運転士が勝手に切ってしまう事はありますが、基本的には「入」が定位であって、その路線の事情が無い限り切る事はありません。
お礼
回答ありがとうございます。
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