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発生主義 経費の計上タイミング
青色申告、複式帳簿で記帳しています 例えば12月1日~12月31日に使用した12月分電話料金の場合。 請求書記載の発行日は1/12日、郵送されたのが1/15日、実際の支払は1/20日の場合、この電話代金は1月の経費になりますか?それとも12月の経費となりますか? また、記帳の日付は何時にすれば良いですか? 買掛け帳の日付は何時で記帳すればよいでしょうか? としたら、
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たぶん、いろいろな回答が出てくることと思いますが、私は、 【支払額が確定した日の属する月の経費】 としています。 ご質問の場合、支払額が確定するのは、1/15 ですから 1月分とします。 ただ、12月分として、12/31 付で「未払金」を計上すべきというご意見もあるでしょう。 今回は「12/1~12/31」と大変わかりやすいので、12月分とすることに大きな障害はありません。 しかし、電話や電気、ガスなどは 12/9~1/8 とか 12/25~1/24 とかなどいろいろあって、これらを 12/31 で分けるのは事実上不可能です。 特に、水道料金などは、検針が2ヶ月に1度で、12月後半に使用した分が、3月頃にしか請求されないこともあり、発生主義に固執していたら、申告受付期間までに決算できないことになります。 したがって、前述の基準は合理性があると考えています。 水道光熱費でなく、形のある消耗品などで、12月に買って支払いが 1月の場合は、厳格に 12月分として計上する必要があることは、言うまでもありません。 >買掛け帳の日付は何時で記帳すればよいでしょうか… 「買掛金」は商品や原材料の仕入れに使う言葉です。この場合は「経費帳」ですね。 1/15 通信費/未払金 1/20 未払金/普通預金
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- nine999
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発生主義というのは、支払確定日ですから先の方がおっしゃるように1/15ですね。 ただ、何から何まで発生主義にすると手間がかかるので、うちは結構支払主義でやってます。 原価に関わる部分は発生主義にできるだけしていますが、細かい請求は支払日に計上しています。 あと、経費の支出の場合、発生時点の科目は買掛金ではなくて未払費用ですね。 買掛金は原価項目に対応するものです。
お礼
ありがとうございました。
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