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和歌 春VS秋
甲乙つけがたいのですが、春を歌う和歌と秋を歌う和歌どちらのほうが優れていると思いますか?? ○○の歌が好きだから~ではなく、和歌全体的にとらえて答えていただけるとありがたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
はい、それは秋です。 それは、輪廻を感じさせるからです。 ある詩人は、好きな金属はとの問いに 鉄と答えるそうです。 打たれて打たれて製品として出来上がり 使用(謳歌)されて後、錆びて朽ちてゆく この一連の流れを、鉄は感じさせくれます。 秋も謳歌(春、夏)したあとの寂しさを示すも また実を宿して、次の世代へとの繋がりを のそもそと保つ輪廻(生死)からです。 このような記述では、あきまへんか??
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noname#74881
回答No.2
まるで源氏物語にでてくる紫の上と秋好中宮のやりとりのようですね。 春は生命の息吹を感じ、秋はどっしりと根をはやした松にたくましい生命を感じる。 和歌に関しては詳しくありませんが、和歌全体に対してどちらかが優れているという比較はできにいのでは。 答えになっていなくてごめんなさい。
質問者
お礼
遅くなってしまいすいません。 そういえば、源氏物語でありましたよね。 和歌とプレゼントを贈りあうというシーンですよね。 春も秋もどちらも違った魅力があるので、両方を感じてみたいですね。 回答ありがとうございました。
お礼
遅くなってすいません。 輪廻・・深い言葉ですよね。 秋のイメージは枯れるというものが強かったのですが、確かに実を宿しますよね!忘れていました。 ほかの季節と比べて母性的な季節であることも、深さの一因なのかもしれませんね。 回答ありがとうございました。