時間のなぞです。パート２

質問

時間に関しての疑問です。
時間というものはどんな場所でも一定に流れると思っています。（現実的にいける場所）　　しかしこんな場合であってもそうなのでしょうか？
１、地球から宇宙ステーションに行き何年か過ごす。
２、飛行機に乗り世界を行ったり来たりする。
ある場所の時間に合わした正確な腕時計をし、１と２を行いまた同じ場所に帰ってきたらその腕時計はある場所の時間とまったく狂いはないですよね？？　もしあるとしたら現実的に浦島太郎がおこりうることになるとおもうのです。　　
　かなり分りにくい文章ですみませんがおねがいします。

回答No.4

sekisei · ベストアンサー

相対性理論にまつわるご質問ということですと、実際にずれは実験で確認されています。

方法としては原子時計をジェット機に乗せてある時間飛び、帰ってきてからそのずれを地上の原子時計と比較（もちろん、原子時計間の誤差などは事前に検定されている）したものだったと思います。

ですのでジェット機に乗った人は地上の人に対して若干だけ年をとってない事になったかと思います。
http://www.shirakami.or.jp/~eichan/oms/omsxx/oms125.html
宇宙ステーションやスペースシャトルでのずれは多分これよりは多いでしょうが実感はできなさそうです。
現実的な話をすればおそらく心理的な時間の差の方が大きいでしょうし、地上としょっちゅう交信しているためずれはそのたびに補正されるように思えます。

人間ではないのですが、短寿命（例えば1秒）の素粒子が準光速で運動していると地上の観測者には数秒の寿命を持つように観測されています。
そういう例であれば実感できるほど浦島太郎が起こっていることになると思います。

http://www.enjoy.ne.jp/~tosiyuki/soutaisei.htm
ページの真ん中より少し上のまる３番。
ジェット機の実験は重力による時間のずれと速度による時間のずれが合わさっているようです。

http://www.center.wakayama-u.ac.jp/~atomita/wakaten/archive/data/wakaten088_hosokawa.pdf#search='逶ク蟇セ諤ァ逅・ォ・繧ク繧ァ繝・ヨ讖・蜴溷ュ先凾險・
P１２を参考にしてください。

http://www.geocities.jp/yasumatsumurajp/page3.htm
一番下に素粒子の寿命の延びの話があります。

お礼

回答ありがとうございます。
下から二コめのサイトはみれませんでしたが、他のサイトはみさしていただきました。
時間のずれはあっても本当に少しなようです。
しかし、時間のずれがあることもたしかなのですね。

回答No.5

atomicmolecule

#4の方が詳しく書かれていますし、私の理解も同じなのですが一言書かせてください。

まず相対論的な浦島効果は科学的には実証されています。よって（１）や（２）の場合はそれぞれの運動や重力の効果によって時計は遅れたり進んだりしています。

＃１さんの解答に対するお礼で、「重力に左右されない時計なら」時間の差はうまれないのではないかということを書いてありますが、そんな時計はないと思います。時計が遅れるのは時計が悪いから遅れるわけではなく、全ての物理法則がゆっくり進むから時計もそれと合わせてゆっくり進むわけです。重力に左右されない時計を作ってもその時計の時間は我々の感覚とあいません。例えば体の細胞一つ一つをみると、細胞の時間発展がわかりますね。重力で時計が遅れているときには、細胞の成長具合も遅れているわけです。
重力中にいる人の思考も遅れているし、全てのことがゆっくり進むわけなので、本人にはなんら違いがありません。

注意して欲しいの時間が遅れたからといって寿命が延びているわけではないのです。時間が遅れた文本人の成長もゆっくりなわけで、本人にとってはなんら得した気分にはならないはずです。本来寿命が８０歳の人が飛行機などにのって相対論的効果で時間が遅れても,本人にとってはなんらうれしくないわけです。周りの人は長生きしたというでしょうが、本人は80年しか生きていないのです。生物的な成長も時間の遅れとともにゆっくりなりますから。

よって相対論的な浦島効果は存在しますが、浦島さんと同じく本人にとっては普通に時間を過ごしてただけなので人より多くのことができたというわけではないのです。本来寿命が80歳の人が相対論的浦島効果で寿命が2倍になっても、その人が出来ることは通常の人が８０年で出来ることと同じなのです。

お礼

回答ありがとうございます。
なるほど。すべてのものがゆっくりすすむのですか。
時計もゆっくり進むとなると、２倍でも３倍ゆっくりだとしても本人は自覚できなさそうですね。

回答No.3

asaasa1961

あまり詳しくはありませんが、特殊相対性理論では、
光速に近いスピードで移動すると時間がたつのが遅くなるとの事です。
ジェット機は光速に比べてはるかに遅いですが、
それでも、ほんのわずか（何万分の１秒、何千万分の１秒とかはっきり知りませんが）遅れるらしいです。

お礼

回答ありがとうございます。
戦闘機かなにかにずーとのっているのなら多少の時間のずれは、ありえるのですね。　
地球の周りを回っているスペースシャトルってかなりの速度だったような記憶があるのですが、それでも時間の差は生まれないのでしょうか？？

回答No.2

w31s

その地域に住んでいる方が体感する「普遍時間」と、1および2を実行している人間が体感している「絶対時間」の違いじゃないでしょうか。

あくまでも社会行動における指針となる時間との混同しがちな問題と思われます。

お礼

回答ありがとうございます。
やはり時間は一定ですね。

回答No.1

Mono3

えっと、時計はずれてると思います。
どの位ずれているかは時計の種類や色々なものに関係していますがものの動作は重力や気圧などに影響されます。
２に関しては差異は少ないですが１は影響有ると思いますよ。
まぁ時間を絶対時間とすれば差異は無いですがね

お礼

早い回答ありがとうございます。
つまりものの動作や重力や気圧に左右されない時計ならまったく誤差はでないですよね。