「村八分」ってなぜ放送禁止用語なのでしょうか
今朝(12月28日)のTBSラジオ「森本毅郎スタンバイ」で、コメンテーターがネット社会の運営事業者の独占的地位を懸念することを述べ、締めくくりとして、「“村八分”ならぬ“グーグル八分”といわれている事がある」という旨を述べました。
すぐ(10秒以内)に、アシスタントアナウンサーが「ただいま、“村八分”という不適切な表現がありました。お詫びいたします」と謝罪コメントを入れました。
生放送なのに、すごく早い訂正で、きっと放送禁止用語として登録されている言葉なのだろうと推測しました。
さて、村八分というのは、そのコミュニティにおいて、何らかの事情で、その人(世帯)との付き合いはしないことを申し合わせることで、八分はお付き合いしない、残りの2分は「火事」と「葬式」で、そのときだけは村の人も手伝いに来るということだと思いました。
歴史的事実ですし、学校の授業でも習いましたし、パソコンの漢字変換でも一発変換できるほど“一般的”な言葉だと思います。
が、なぜ、“不適切”とされているのでしようか。
よろしくお願いします。
お礼
早速の回答ありがとうございます。