- ベストアンサー
「村八分」ってなぜ放送禁止用語なのでしょうか
今朝(12月28日)のTBSラジオ「森本毅郎スタンバイ」で、コメンテーターがネット社会の運営事業者の独占的地位を懸念することを述べ、締めくくりとして、「“村八分”ならぬ“グーグル八分”といわれている事がある」という旨を述べました。 すぐ(10秒以内)に、アシスタントアナウンサーが「ただいま、“村八分”という不適切な表現がありました。お詫びいたします」と謝罪コメントを入れました。 生放送なのに、すごく早い訂正で、きっと放送禁止用語として登録されている言葉なのだろうと推測しました。 さて、村八分というのは、そのコミュニティにおいて、何らかの事情で、その人(世帯)との付き合いはしないことを申し合わせることで、八分はお付き合いしない、残りの2分は「火事」と「葬式」で、そのときだけは村の人も手伝いに来るということだと思いました。 歴史的事実ですし、学校の授業でも習いましたし、パソコンの漢字変換でも一発変換できるほど“一般的”な言葉だと思います。 が、なぜ、“不適切”とされているのでしようか。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんちは。 そのラジオ番組が、その用語を、「この番組で放送するには不適切なものだ」と判断したからでしょう。 詳細は以下アドレス参照で~。 基本的に、「放送禁止用語集」のようなものは無いようで、あくまで、一般的に差別用語、卑猥な用語等を「放送で不適切であろう」と判断して、その番組独自で禁止するようです。 時間帯、番組によって、その用語が不適切かどうかも変わってくるようですし。 (「世の中の差別討論番組」とかがあったとして、その討論番組で出てくる差別用語~が全て「ピー」とかにされちゃ番組成り立ちませんしね。 あくまで、番組単位、独自の判断。というのがほとんどかと思います。 まぁ、大体の方向性?はあるようですが。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E9%80%81%E7%A6%81%E6%AD%A2%E7%94%A8%E8%AA%9E
その他の回答 (2)
- yumihiko
- ベストアンサー率50% (76/152)
おそらく、(人権とか差別とかいった事象に関して極めて過敏に反応する)その手の団体から過去に抗議が来たことによる「自主規制」でしょう。 「その手の団体」について詳述することは避けます(禁止事項に該当しかねないので)
お礼
「その手の団体」について詳述することは避けたほうがいいですよね。(禁止事項とは別のことも・・・・) ありがとうございました。
- michuo
- ベストアンサー率19% (6/31)
部落問題が絡んでいるのでは??(あくまで推測)
お礼
そうかも知れません。 ありがとうございました。
お礼
よくわかりました。 具体例をあげていただき、納得できました。 ありがとうございました。