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死亡保障の金額は適当な額か?子供2人あり。

家計の中から保険金の支払いが多いので 生活が苦しいです。 主人いわく周りに聞いたらかけすぎと言われたとのこと。 つまり収入の割りに掛けすぎだというのです。 子供女9歳。男1歳。 二人には学資保険をかけています。 それぞれに15歳100万。18歳200万がそれぞれの年に 下りるようになっています。 主人も私も30代です。 生命保険は2000万です。 主人はこの保険さえもやめてしまえ。 保険金で生活が苦しいんだから。 俺が死んでも何とかやっていけるやろ。 と安易なことをいい、かなり切れました。 ここで質問なのですが、 主人に万が一のことがあった場合、 死亡保障はいくらくらい必要でしょうか? ごく一般的な家庭と仮定してお願いします。 主人はサラリーマンです。 また、今までかけてたので辞めたくないのですが、 2人の子供の15歳満期を解約しろと言われています。 よろしくお願いします。

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  • namnam6838
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回答No.5

学資保険は、"保険"という名前がついていますが、積立貯蓄と考えてください。 学資保険の保険料は、いわゆる話にでるような生命保険等の「保険料」とは性質が違います。 詳細をみずに学資保険も合算された保険料を、「保険料」としてみれば、「他より多い・かけすぎか?」となるのはある意味当然のことになってしまいます。 目的は学資ですので、もし支払った額に対し受取額が下回るような元本割れするような学資保険でしたら、残念ながらムダとなります。 (支払回数と受取額(350万)を比較してどれぐらい上回るかどうか・・350万以上or近く払うことになっていたらムダです)(ふつうに貯蓄していたら利回りが期待できることから、本来は350万を大きく上回らなければ損ということになります) そもそも子どもには保険はたいして必要ありません。 しかも学資保険の"子どもの保険"は、いざというときに期待するほどの額ではない可能性もあります(以前郵便局で見積もりをとったところ入院日額250円となっていて意味ないなあと思いました)。 保険をなくすのが不安でしたら、県民共済のこども共済(月1,000円で1年に1回40%のキャッシュバックがあるので実質600円)程度で充分だと思います。 http://www.saitama-kyosai.or.jp/kyosai/index.html 学資保険として返戻率がいいのは、ソニー生命の学資保険です。 (しかしながら、積立貯蓄と考えると、必ずしも高利率というわけでもないです) 私は15歳で30万・18歳で100万円としています。少ないと思いますが、全額を学資保険でまかなう必要はないので、あとはその他の貯蓄でカバーする予定です。 学資保険は17年ぐらい同じ金額をかけ続けますが、収入が増えるという前提で、若い時のほうが負担感があります。 ベースは学資保険としても、不足分については、必ずしも苦しいときに同額を貯めなくても、貯められるときに貯めるという方法でも良いのではないかと思います。 子どもに奨学金をとらせるという方法もありますし、ほんとに不足ならば教育資金ならば有利な貸付制度が会社や自治体にあることと思います。 契約上可能か、または中途で損失がでないか要検討ですが、学資保険の減額はしてもよいと思います。 ご主人にかかる生命保険は、これとは別の話となります。 貯蓄ではなく本来の保険です。 2,000万円は、特に多額だとはいえない額です。 ローンを組まれているとのことで、ご主人の死後住居費の心配がないことから、少なくされていることは間違いではありません。 生命保険の必要保障額は、 「ご主人亡き後の生活費(学費・住居費を含む)+ご主人死亡による経費(葬儀等)-死亡退職金等-奥さんの給与等の収入-公的保障」となります。 公的保障分を差し引くのは考慮しなければなりません。 日本ではサラリーマンの遺族には手厚い公的保障があります。遺族年金などがあります。 http://www.ifinance.ne.jp/learn/socin/siv_4.htm 年額100万ちょっとですが、子が18歳に達するまでですので、お子さんが小さいですので総額は最高で2千万近くになります。 算出額を必要保障額としますが、2,000万円は大きくははずれていないだろうと思います。 2,000万円のかけ方ですが、終身などにしていなければ、保険料は多額ではないと思います。 シンプルな死亡保障としてはオリックスダイレクト、共済では県民共済は死亡保障+医療保障です。 ネットでもシミュレーションができるので、現在の掛け金と比べてみてください。 http://www.orix.co.jp/ins/index.htm http://www.saitama-kyosai.or.jp/kyosai/index.html (県民共済は県によって違うのでお住まいか勤務先の県をみてください)

siorin35824
質問者

お礼

大変詳しく回答していただいて、 ありがとうございます。 保険について知らない事がたくさんで 驚いています。 学資保険も勧められるままに加入しましたし、 自分も主人もまだ若かったので、 あんまり深刻に考えていませんでした。 やはりこの年(30代)になってきて、 会社の人や知人が病気になったというのを よく耳にし、心配になってきました。 シュミレーションが出来るサイトも教えていただいて 大変助かりました。 今まで遺族年金があるから大丈夫!なんて 軽く考えていたのですが、 やはり、二人目の子供が出来て、上の子の塾代が かかるようになってきて、かなり家計を考えるようになりました。 回答を読み返し、勉強させていただきます。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.4

一般的な家庭・・・という雑駁なくくりでのお答えはしにくいですが、生計維持者の死亡保険金としては少ないように見受けます。 気になる点は、お子様二人の学資保険が相当な負担になっているように思います。 私の持論で、昨今プロにお間でも常識になりつつあるのが、学資保険不要論です。 医療費はほとんどの自治体で未就学児無料、生計維持社がしっかりとした保障に加入していれば、学資保険の目的は「貯蓄」のみ、ということになります。 ここで、学資保険の利回りを計算しますと、掛け金と満期受取から逆算してマイナス運用になります。 この分の保険料(保険金は保険会社が支払うお金です)を月々運用貯蓄に回した場合、掛け金総額を一緒とすれば受取金総額は遙かに増加します。 このあたりを良く勉強なされて、賢い家計のやりくりが出来るように頑張ってください。

siorin35824
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 学資保険不要論というのに大変驚きました。 目からうろこというか、 入るのが当たり前みたいな感じで、 育児雑誌にも当たり前のように書かれていますし・・・ 皆さんに詳しく回答していただいたのを機に しっかり勉強してみます。 ありがとうございました。

  • yspr
  • ベストアンサー率63% (105/166)
回答No.3

>一般的な家庭で必要な保障額が知りたいです というのが、一番難しいのです。と言うのも、例えば、毎月どのくらいの生活をされているかでずいぶん違うからです。簡単な計算方法をお教えしますね。 「生活費」 月生活費(食費、光熱費、貯金、雑費等)で、20万円で生活しているとします。 万一のとき、遺族厚生年金から月額で14万円くらい支給されます(年収によって違いますが・・) とすると、毎月6万円不足ですね。下のお子さんが独立するまで約21年。6万円×12ヶ月×21年≒1500万円。 「住宅費」 ローンに保険がついていますから、万一のときでも、住むところは大丈夫ですね。 「一時金」 ・葬儀費用等:一般的に300万円位といわれています。 ・いざというときの貯金:生活費の半年分くらいあるといいって言われてます。20万円×6ヶ月=120万円。 現在ある貯金を、上の必用なお金から引いてください。それが、一時金として保障で欲しい金額です。例えば貯金20万円とすると400万円が保険で必用です。 「教育資金」 一般的に、子供1人1300万円。二人で2600万円ですね。 合計で、1500万円+400万円+2600万円=4500万円。ここから、退職金も引けますね。500万円として、4000万円の保険が必用!ってことになります。 結構大きいですね。でも、この計算は今時点ですから、10年後の時点で計算すれば、もう少し少なくてすみますね。 さて、保険は組み方によって保険料がずいぶん違います。 例えば、上記のように、万一のとき、葬式をあげて、毎月今まで通りの生活ができて、お子様をお子様が望む教育を受けさせてあげて、ご自身の老後の貯蓄もして・・・なんてことができる生活を保障する保険を、月額1万円で組むことも、2万円で組むこともできるのです。 もし、現在の保険で不足なら、この機会に、ご主人に万一のとき家族を守れる保険を検討しなおしてみてはいかがでしょうか。 蛇足ですが、現在の保険の内容がわからないのでなんですが、保険証券を見て、「・・・定期保険・・・」の文字があったら、その右を見てください。保険期間の文字があります。その期間が来たときに、同じ保険を続けるなら、保険料が上がることは覚えておいて下さいね。

siorin35824
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とても具体的に説明していただいて、 本当にありがたいです。 読み返して、しっかり勉強させていただきます。 定期などあまりにも無知すぎるというか、 これを機にしっかり考え直して見ます。 ありがとうございました。

回答No.2

子供一人当り、全て公立に行ったとして大学までに1200万くらい最低でもかかると言われています。 ご主人にもしもの場合、住宅ローンは無くなりますが固定資産税などの諸費用は無くなりませんし、持ち家では生活保護も受けられません(そこまでではないでしょうが) 平均的なサラリーマンで子供2人の家庭で死亡保証2000万はけっして高い金額ではありません。 2000万の内訳が解りませんが、定期部分が多ければそれほど高い保険料にはならないと思います。 統計上、平均的家庭の月々の保険料は収入の10~15%と云われていますが・・・

siorin35824
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 固定資産の分は考えてもいませんでした。 また、子供一人当たりの金額を見ると、 なんだか不安になってきました。 保険料が収入の10~15パーセント・・・ 参考にさせていただきます。 こうして皆さんに回答して頂いたので、 これを機会にもう少し勉強します。 ありがとうございました。

  • powerup504
  • ベストアンサー率16% (218/1313)
回答No.1

こんにちは。 満期額とか保障額は明記されていますが、肝心の掛け金が分からないと何とも申し上げようがないです。 一般的に民間保険は掛け金が高いです。

siorin35824
質問者

補足

早々の回答ありがとうございます。 説明不足です。 すみません。 一般的な家庭で必要な保障額が知りたいです。 子供2人を成人させるまで、 どれくらい必要かということです。 補足ですが、家は持ち家でローンを組んでいます。 なので、主人に万が一があれば、 ローンはなくなります。 よろしくお願いします。

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