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2人夫婦の死亡保障額

当方45歳、(既婚、子供なし、サラリーマン)死亡保障のみの生命保険に入ろうと思っています。(別途医療保険は入ります) 漠然として回答しづらいかもしれませんが、妻のためにいくらぐらいの保障にするのが一般的なのでしょうか。当方は1000万ぐらいだと考えています。

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noname#262316
noname#262316
回答No.3

収入がいかほどかわからないなど情報が色々不足しているので非常にざっくりしたものですが。 奥様は65歳以上の場合、最低でも国民年金が受給できると思います。まず年金で足りない生活費についてはそれまでに貯蓄するか、パートなどされて収入を得るのが妥当だと思います。この部分まで生命保険で補うようにすると保険料が割高になります。また必要保障額の計算が複雑にもなってしまい分かりにくいと思ったのでこの回答では外します(ご主人が生存している場合などさまざまなケースが予想され、そもそも分かりづらくなってしまうのは回答としてどうかとも思いますので)。 なので65歳までの保障を考えます。 現在の生活費はいかほどでしょうか。奥様が一人で生活していくとなるとひと月の生活費は現状の6割程度になると思います。最大20年、奥様一人で生活すると20年×12月×ひと月の生活費6割となります。生命保険に入るのであればまずこの額は必要保障額として当てるべきかと思います。 ただ住居が持ち家で住宅ローンを支払っているようであれば団体信用保険に加入している可能性があります。この保険に加入していればご主人が亡くなったあとローンを支払う必要がなくなりますので、住宅ローン分は必要保障額から削ることが可能です。また条件により遺族年金が受給できますのでその部分も考慮します。以上の情報をもとに必要保障額を計算したら、実際に保険料がどのくらいになるかです。 現実味がない金額が出てくるようでしたら、奥様がパートに出ることなど考慮して必要保障額を減らすことも検討したほうが良いでしょう。もちろん老後に向けての貯蓄も計算に入れる必要があります。 問題は退職金で、お勤めの退職金制度がどのようになっているのかによって状況が変わります。このご時世ですので退職金がないもしくは少ないことが想定して計算をしておく方が無難ですが。確認できるようであれば確認したほうが良いでしょう。退職金の額により貯蓄額に変動が出てきそうですし。 医療保険はどうでしょう。まず高額療養費制度があり、社会保険に加入していることを考えると貯蓄がある程度あるのであれば加入の必要はあまり無いかと思います(適用例が少ないですが先進医療特約を考えるのであれば選択肢としてはあります)。貯蓄がない場合は、比較的保険料が低い共済(医療保険と内容がやや異なるので確認してください)か入院日額5000円程度で入院限度日数や通算限度日数がそこそこ長い医療保険になるでしょうか。日数が長い方が良いのは、日数がかかるほうが自己負担が多くなりやすいためです。日数が最近短くなる傾向にあるのは確かですが、神経症や関節症はやや長い傾向にありますのでその部分も考慮してます。また日額をあげるよりも断然割安です。もちろん基本的なもので構わないのであればそれでも良いと思いますが。 貯蓄については安全性を取るのであれば金利が低い今は1年定期預金で満期時に再び1年定期、高金利(4~5%)ならば長期を考えてもいいかなと思います。あと15年を考えると投資信託もありだとは思いますがリスクを考えてある程度制限して投資されたほうが良いと思います。

mutan2010
質問者

お礼

保障額を考える上での押さえるべきポイントがわかりやすかったです。どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • f_kinko
  • ベストアンサー率29% (126/424)
回答No.2

非常に答えずらいですね。死亡保険は、後に残された者が困るから必要なんですよ。遺族厚生年金はいくらになりますかね。持家なんですかね。死亡保険に入って無いって、ローンを組む時に、あなたが死んだらチャラにする保険に加入してませんかね。死亡した場合の退職金はいくらなんですかね。今の預金とかの財産はどれくらいありますかね。最も重要なのは、奥さんが働いた時にどれ位稼げる能力があるかです。 もし、あなたが死んで、遺族厚生年金が10万/月前後で、家もまるごと残るなら、最低生活レベルです。退職金は減額されないし、ずーっと勤めてたら、1,000万弱位はあるかもしれません。財産を含めて、1千万としましょう。奥さんが年金の満額の受給までなら20年でしょう。50万/年、4万/月にはなりますよね。つまり、14万/月前後にはなるかもしれません。 私のところも子供がいません。30歳位から、実家に帰るって言ってましたよ。私があなたの歳で死んだら、家を売って実家に世話になたら、今よりも、経済的に楽な生き方をしてたかもしれまよ。親の老後の面倒をみるったって、今は私のところで同居してるけど、平均でサラリーマンの収入が420万/年と言われるけど、年金のそれと同じ位、将来に備える貯蓄を考慮すれば、実質的それ以上年金はあるからね。私はいい迷惑なんだけど、労力と気遣いだけの世界です。 いろんな事情があると思います。この質問に興味を引かれたのは、あなたの歳には、1千万の死亡保障だったからです。何故かと言えば、旦那らしい事をしときたかっただけです。きりがいい額だからね。最も、私の時代は、終身の予定利率が4%あったから、利殖としても良かったんです。今は、2%もないですよね。バブル前何かの3$になったらどうするのかね。 なんか、そんなのに金をつぎ込むんなら、預金として残したほうがいいように思えます。さらに言えば、医療保険だって、サラリーマンなら必要はないんですよ。それは、高度医療何てあるけど、それでも、保険範囲プラスだから、30万程度の負担と言われてますけどね。それ以上かかるのは、どれ位の割合なんですかね。拒否もできますしね。なんか、保険会社の宣伝に乗せられてるけど、入院したって、大部屋でいいって言ったら、いくらかかるんですかね。だって、健康保険の高額医療の制度もあるし、一か月はあても、三カ月の入院て、あなたの周りにありますかね。会社が見放しても,健康保険組合の疾病手当手当が給与の60%ありますからね

mutan2010
質問者

お礼

ご経験からのご回答、大変参考になりました。医療保険はやめようと思います。遺族年金の存在を知らなかったのは恥ずかしいです。貯蓄が大事ですね。どうもありがとうございました。

  • oo14
  • ベストアンサー率22% (1770/7943)
回答No.1

生活水準とか、住居に関わる費用は様々でしょうから 現在の生活費からあなただけの生活費を引いた分×40(平均生存年齢)-遺族年金の合計 と考えて、一度計算してみられてはいかがでしょうか。 毎年先の40年の予想計算をしていすが、円高等、毎年状況はどんどん変わっていっています。 保険金額も毎年みなおされればよいかと思います。 1000万円では、なんとも心もとないかも。

mutan2010
質問者

お礼

遺族年金の存在を知らなかったのは恥ずかしいです。いろいろご意見を聞いてると1000万円でも十分すぎるのでは思いました。

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