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「馬齢」という言葉の故事来歴について
「馬齢」という言葉について、辞書などにより用法は確認できるのですが、出典など故事来歴などが不明です。なぜ、「馬の齢」なのでしょうか? どなたかご存じな方いらっしゃいましたら、向学のため教授願います。ちなみに当方で知りたいのは、競馬で使われる言葉とは別ですので、念のため申し添えます。
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質問者が選んだベストアンサー
「馬齢」とは、詳しくは、犬馬の年[=齢(よわい)]と言われるらしいですね!何故かは?【犬や馬がむだに年をとるように、なすこともなく年齢を重ねるの意】自分の年齢をへりくだっていう語。馬歯。馬齢。●馬齢(ばれい)を重ねる。出典・人物は、曹植(そうしょく・そうち)と言う中国の、三国時代の魏の詩人。字は子建。魏の武帝曹操の子。文帝曹丕の弟。陳王に封ぜられ陳思王ともいう。筆をとればたちどころに文章ができたという「七歩詩」の故事は著名。詩文集に「曹子建集」がある。(192~232)・・・との事らしいです。
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- bhoji
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回答No.1
参考URLの一番下の4文字熟語のところを見て下さい。 故事来歴がなくて、自然発生的な言葉かも?
質問者
お礼
この度は回答いただきまして、ありがとうございました。今回の質問に対しては、もうお一方“回答者2”として、お返事下さった方がいらっしゃいました。そちらの方の詳説によると“馬齢”という言葉についても故事来歴があるようでしたので、参考までにご紹介させていただきます。それでは、お礼方々ご挨拶まで。
お礼
この度はご回答いただき、ありがとうございました。大変勉強になりました。今年の年賀状に当該熟語を引用したという“馬齢”70になる父親の代わって質問させていただきました。それでは、お礼方々ご挨拶まで。