- ベストアンサー
歴史小説で一番最初に読むなら?
日本の歴史小説を読み始めたいと思っていますが、 たくさんありすぎて何から手をつけたらいいのかわかりません。 読んだ後に、登場人物の建てたお城を見に行ったりできたらなと思ったりするので、できれば戦国時代あたりから攻めたいです。そして次の時代の物語や一つ前の時代の物語というように、連動して読み続けて、大まかな戦国時代あたりの流れが分かるようになりたいのです。 また、新撰組にも興味があります。 文章の比較的やさしいものがいいです。漫画も同時に探しています。 なにかおススメがありましたら是非教えてください!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
歴史小説で面白いのは司馬遼太郎の作品だと思います。 戦国時代ならば「国盗り物語」「新史太閤記」「関ヶ原」「城塞」の順でしょうか。 新撰組関連ならば「新選組血風録」「燃えよ剣」です。 漫画ならば みなもと太郎の「風雲児たち」ワイド版全20巻 http://www.leed.co.jp/www3/contents/CONISBN4-8458-0165-5.htm 「風雲児たち 幕末編」現在7巻まで http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845828979/249-5377956-7825142 これを読めば関ヶ原の戦いから幕末までの歴史が良く分かります。 参考URLで歴史小説を人物名で探せますので気になる人物のものを読んでみてください。
その他の回答 (1)
- fuwaraido
- ベストアンサー率37% (19/51)
質問者様の年代や性別によって違うかもしれませんが、戦国時代なら 司馬遼太郎の「国盗り物語」がお勧めです。他には「城塞」とか。 別の時代でもよければ、同じく司馬遼太郎の「竜馬がゆく」(坂本竜馬)、 「燃えよ剣」(土方歳三)などが基本です(個人的偏見です)。 文体のやさしいものなら、杉本苑子の「風の群像」(南北朝物なので マニアックすぎるかもしれません)とか、池宮彰一郎の「平家」とか (これはNHK大河ドラマとも関係ありますね)。 まあ、個人的には山本周五郎の「樅の木は残った」、池宮彰一郎の 「四十七人の刺客」、司馬遼太郎の「菜の花の沖」、北方謙三の 「破軍の星」「道誉なり」が好きです。 ・・・ごめんなさい。南北朝と明治維新が好きなので少し偏って しまいましたね。あとお勧めは、黒岩重吾の古代物などはどうでしょう。 あ、やっぱり偏っていますね。
お礼
基本のものから個人的にお好きなものまで たくさん教えてくださって本当にありがとうございます! 「国盗り物語」、聞いたことがあります。有名なのですね。 教えてくださったものを中心に、本屋で検討してみます! 個人的にお好きだというものも、覚えておきますね!次の機会に読んでみます。 ありがとうございました。
お礼
簡潔でわかりやすい回答、ありがとうございます! 司馬遼太郎が良いのですね。教えてくださった順に検討してみます。 漫画も、小説を読んでから是非読んでみたいです! その後に、気になった人物のものを参考URLで紹介していただいた場所で見つけようと思います。 本当にありがとうございました!