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脚本家の仕事について
映画やドラマの作品のテーマを決めるのは監督やプロデューサーだと思うのですが、ストーリー進行やどういう登場人物を出すか、物語のラストを考えるのは脚本家の仕事で合っていますか?
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- xr7zk2001
- ベストアンサー率45% (282/618)
映画、テレビドラマ、アニメなどジャンルを問わず、 プロデューサー、監督、脚本家の「作品に対する関わり方」は 「作品ごとに異なる」 が実情だという回答です。 ・プロデューサーがすべて仕切る 場合もあれば ・監督がすべて決める 場合もあります。また、 ・脚本家主導でつくられる作品 もあります。 つまり、「作品づくりにおけるトップ」は、作品ごとに異なるのです。 そして、 ・脚本の改変を一字一句認めない 脚本家もいれば ・現場でどんどん脚本を変えていく演出家(監督)もいます。 それがもとで脚本家が降板、などの事例もあります。 これらが ・プロデューサー、監督、脚本家の「力関係」の場合もあれば、 そうでない場合もあります。 もっと言うと、 ・タイトルクレジットが真実でない 場合すらあります。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6876/20336)
脚本家は 駆け出しの場合は 非常に地位が低い。監督やプロデューサーの言うがままに書かされるだけ。 ヒットを続けて それなりの地位になれば役者選びまで口を出せるようになる。 ほんとにこの業界を泳ぎ渡るのは大変。 どのへんのポジションにいるかで 脚本家の仕事の範囲はちがってきます。
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18536/30883)
こんにちは >ストーリー進行やどういう登場人物を出すか、物語のラストを考えるのは脚本家の仕事で合っていますか? あっていると言えばあっていますが 脚本家だけがキメることではないです。 キャスティングするのは脚本家だったり、監督プロデューサーだったり 作品次第です。 テレビの場合はプロデューサーが決定権があることもあります。 予算やコネクションなど。 映画監督とドラマの演出ではその持っている役割と 影響度が格段に違うので これも一色淡にはできません。 映画監督に全権があって、予算をその中で管理するのが プロデューサーのこともありますし・・・。 シノプシスを立てるのが監督で 脚本は脚色をするだけだったり、名前の通り 本やストーリーに彩を添えるのが脚本家の役目です。
- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10151)
Q/映画やドラマの作品のテーマを決めるのは監督やプロデューサー A/監督は全体の監督をする人です。そのため、脚本に口出しすることも構成や演出、音楽などに口出しすることも可能です。自分で脚本に脚色するのも監督なら不可能ではありませんし、脚本を自分で書いて監督をする人もいます。通常は、制作全体を総指揮する人が監督で、監督によって采配を振るう範囲は変わる事があります。 まあ、出演者等はたいてい監督が最終的に決めるでしょうけど。 プロデューサーというのは、制作における管理者です。演技などの管理はしないことが多いはずです。端的に言えば、予算の管理から、時間の管理、スタッフの管理などを行っていることが多いはずです。一般に彼等は、直接的に制作の内容に口出しをする側ではなく、どちらか言うと、制作陣の管理と予算管理などの部分を司ります。また、プロモーション(CMなど)の準備などでプロデューサーは活躍することもあります。どちらかというと、縁の下で現場や準備を調整する責任者です。まあ、一番大きな役割は、財務大臣です。(その観点からスポンサーとの折衝で、作品に口出ししなければならないことはあるでしょう) Q/物語のラストを考えるのは脚本家の仕事で合っていますか? A/う~ん。そうとは限りません。そもそも、脚本家というのは、細かなストーリーを文書(脚本)に仕立てる人のことしか意味はありません。セリフや立ち回りなどを、書いた脚本という本を執筆する人を、脚本家と言います。 その作品の最後を脚本家が決めているケースもあるでしょうし、他の人が決めているケースもあるでしょうが、あくまで脚本家は脚本という本を書く人です。 尚、物語を考えるのが脚本家とは限りません。物語がオリジナルであったり、特殊な演出を作品に対して行う原作ありの作品なら、原作者や、演出家、監督、もしくは原案者の意見を取り入れつつ、脚本に仕立てていくことになります。 即ち、脚本家がラストを決めることもあるでしょうが、自分の好きなように決められる訳ではないといえます。
監督でしょ。