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戦争中の日本とアメリカの船
太平洋戦争中の日米の艦船についてなんですが。 日米の艦船、特に駆逐艦、軽巡クラスですが、爆弾が当たると日本の船は1発でも沈む事がよくあるのにアメリカの船は爆弾は当たっても、大破や中破でなかなか沈まないと感じたのですがどうでしょう? これは重巡にもいえるかと思いますが日本の航空機は結構爆弾を命中させるんですがなかなか沈まない気がします。 日本とアメリカの船に鋼板の厚みの差でもあったんでしょうか? これは海戦でも同じ感想を抱きました。結局アメリカの船はなかなか沈まない、、、しぶとい。
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No.8の者です。 「私が聞きたいのは空母ではなく駆逐艦や軽巡なんですよ。」 それですと、日米の間に顕著な差はなかったと思われます。質問者様の想定するような情報は得られないでしょう。 日本の駆逐艦にしても、雷撃を受けて前部火薬庫が誘爆しても沈まずに生還した例が複数あります。(駆逐艦涼月、長波) 涼月は、大和が沈んだ戦闘でも、艦体の半分を失って士官が全て死傷したものの、下士官の指揮で生還しています。 http://www.ne.jp/asahi/kkd/yog/gf4_9.htm なお、涼月が生還できたのは「運が良かったから」でもあります。米軍の艦載機に見つかって集中攻撃を浴びれば、爆弾がもう一発命中すれば沈んでいたでしょう。 戦争後期、米軍の軍艦が日本の攻撃で損傷しても沈まなくなったのは、No.8の回答でも触れたように「制空制海権を米軍が握っているので、損傷しても応急修理・避退して修理することができたから」です。 また、戦争中期にアッツ島沖海戦で、米重巡ソルトレークシティーが日本側の砲撃を受けて一時航行不能に陥りました。劣勢の米側は喪失を覚悟したようですが、戦意不足の日本艦隊が勝手に撤退し、ソルトレークシティーは応急修理して航行を再開、無事でした。 これは、米軍の軍艦が丈夫だったからではなく、「日本軍のミス」が原因です。
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- googooguuguu
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大和の沈没は副砲弾薬庫から主砲弾薬庫に誘爆した説があります ポーランドの大和研究家ですね 巡洋戦艦金剛のドリルの刃が折れた件も有名ですね 戦艦なら弾薬の上げ方が違っていたし 空母なら日本と米国の防御の仕方が違っていたし 駆逐艦だと日本の駆逐艦は爆雷に機銃弾を受けて 沈没した艦も有るし でも週刊空母は弱かったです、神風で沈みました 全体的に日本海軍は弱かったが 第一次ソロモン海戦の様に、米艦隊に被害を多く 与えた事も有ります
- tojyo
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戦艦・空母クラスのダメージコントロールが優秀なのは核実験に供された戦艦長門の例で有名ですが、軽艦船は敵弾を回避するもの(気合と根性と日ごろの訓練で回避しろ)が基本ですから・・・。 航空機で「日本軍機は一発被弾しただけで火達磨になるが、米軍機は何発命中しようが火を噴くことはなかった」と言われるように、軽艦船も同じ運命をたどったのでしょう。
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ありがとうございます。
- JMPFAR
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本質的には全く変わりません、但し「艦内の連絡にアメリカは電話を使っていたが、日本は電話に慣れていない兵隊がいたので伝声管を使った為に防水が良く出来ず船の脆弱さにつながった。」と阿川弘之が書いています。 なお大和は火薬庫では無く、機関の水蒸気爆発による物です。
お礼
変わらないんですか。 あまり火災が原因ではないと思うんですが。
- hiroki0527
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僕も詳しい事は知りませんけど。 日本船舶とアメリカ船舶は船体構造が違っていたとか? 日本駆逐艦でも戦時にブロック構造を多用した「松型」駆逐艦は船体構造の都合でなかなか沈没しなかったとか(他の駆逐艦に比べればですけど) ただ、有る本によると日本駆逐艦の船体鉄板の厚さは数ミリ?・センチ?だったそうですけど。
お礼
構造は違うかも、、、そうですね。 ありがとうございます。
- ekuko_ecch
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詳しいデータなどは持っていません。 アメリカの艦船は、ダメージコントロールができていたのでなかなか沈まなかったと聞いたことがあります。 ダメージコントロールの基本は、燃料や弾薬庫などを艦の中の方に置き、被弾しても誘爆、火災を起こしにくくすることのようです。 戦艦大和も最後は弾薬庫への誘爆でまっぷたつになったそうですね。
お礼
そうですね、そういうミスもあったかと思いますが日本も学習していったと思いますが、、燃えにくい材質に変えたりと、、 ありがとうございました。
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お礼
ありがとうございます。 あまりみなさん、駆逐艦の方には詳しくないみたいですね。 大和のは特別なケースですからあまり参考にはなりません。