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将来の経営者として
父の会社に入って二年目になります。 父の会社とはいうものの父は同業界の大手の会社に ヘッドハンティングされ現在は母が社長ということで会社を経営してます。(従業員は2人です) 父が社長の頃は父のコネクション、営業力 で成り立っている会社で、現在もそこは変わりありません。 私自身、現在も父のフォーローなしではまだ一人前とは言えない状態です。 業種は印刷、包装の仲介業です。 印刷、包装作業は外注に頼んでます。 先日、父に2年後をめどに会社を経営していく 気持ちでやってほしいと言われました。 私としてもその気持ちでやってきましたが まだ経験が足りないので、どのような意識で この二年間を取り組んでいけばいいか悩んでおります 漠然と経営学をとは思うのですが・・・ 今後の2年間を有効に使う為のアドバイスをお願いします。
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- rakutenn
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私は4年前に脱サラし、会社創業し 自分で広告代理店んを会社経営しています。 二代目の方は、それこそ、創業者の気持ちで会社経営に取り組めば素晴らしいものになると思います。創業のつもりでやるということです。それは顧客開拓新規開拓から自らやるということです。それが最も勉強になるとお見ます。人に会う、見知らぬ人に、見知らぬ会社に飛び込む気持ちが大事ではないでしょうか!! ポスティイングや、オリコミチラシなども自らどんどんやるべきではないでしょうか? あと交流会、異業種交流会、セミナーなど選んで出て見ることも継続的にやることをおすすめします。 そこで気づくことや学ぶこと、新しい出会いやヒントに恵まれることでしょう。 最後に経営の書物は、特に大企業よりのものではなく 小さな会社の経営とかランチェスター弱者の戦略とかの分野の本を常に読んで学ぶことが大事かと思います。 本だけに頼ってはいけませんが本は最低読んでおくべきものではないかと思います。 これらの事は継続すれば必ず血となり肉となります。 以上、参考になりましたら幸いです。
すでにお父さんがしておられたのと同じ様な事はされているのでしょうが、お父さんと同じ事をしていてもダメだと思いますし、同じようにする必要もないと思います。 2代目に求められるのは現状維持ではないはず。ですから、あえて言うならお父さんと違う方法がないか考えてみることでしょうね。ネットを使った新たな集客方法だとか、関連してできそうなサービスの開発とか。経理などの勉強はもちろんですが、常に関連業界も含めて新しいアイデアがないかアンテナを張り、仕事の種を探して下さい。
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
私も同じ規模の会社経営者です。 たぶん一番大事なのは、お父様の営業力(影響力)から脱して、ご自分の顔でご商売が成り立つようにすることだと思います。 もちろん「だれそれの息子」というのは大事な資産ですので、無理にそこを隠したりする必要はないのですが、ご自分の顔で商売が出来るというのはとても大切です。 なぜかというと経営するということは決断するということですから、ご自分がやれると判断するときに、ご自分の手の内に無い部分に影響されると判断が下しにくく、また結果にも影響されて大きく、くるう可能性があるからです。 そんな状態であるときに、経営責任取れますか? 自分の力で経営するという時、広い意味で経営学は必要だと思いますが、まずご自分の手の内をきちっと掌握すること、そして手の内だけでは弱い部分をどのように補強していくかを考え、実行することが必要だと思います。 「敵を知り己を知れば百戦危うからず」といいます。己を知ることが一番難しいことです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅れてしまって申し訳ありません。 創業の気持ちで取り組む、まさに自分ができて いない点の一つです。 頂いたアドバイスを参考に自分が具体的にできること を考えていきたいと思います。