- ベストアンサー
外張り断熱の強度
木造二階建てで外張り断熱を厚み50mmを計画しています。地震時の揺れを考えた時に外壁を支える胴縁の釘がその揺れに耐えられるか心配です。いい考えがありましたら教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんなのがあります 参考にしてみては? 施工も簡単そうですよ
- 参考URL:
- http://safe-techno.com/
その他の回答 (1)
- exclusive
- ベストアンサー率42% (32/75)
回答No.2
いい考えも何も、それが外張り断熱(外断熱)の最大の欠点です。 木造住宅で純粋な外断熱(柱間に全く断熱材を入れない)とすると、断熱材の厚みは50mmが限界です。(100mmは外壁を持たせられないので無理なようです) 実際には、外壁を支える胴縁の釘が取れるような地震が起こった事がないので事例はありませんが。 外断熱が内断熱よりも優れているのは、RC(鉄筋コンクリート)造の場合であって、木造住宅では外断熱も内断熱もほとんど優劣はありません。 むしろ木造住宅で外断熱にすると、デメリットの方が多いです。 基礎断熱になるので、白蟻が断熱材から侵入した事例などが現実に起こっています。 例の有名な本には、外断熱ではない家は駄目だというような内容が書いてありますが、全く現実的ではありません。 気密性能なども変わらない事が既に測定結果から実証されています。
補足
水平力ではなくて、地震時とかに胴縁を止めたビスが断熱材が軟らかいのでそのビスが曲がるのを防ぎたいのです。