精算表の実際有高超過時の処理について

質問

現金出納帳と実際有高を照合したところ、実際有高が1500円超過していたので
その原因を調査した結果、当期に購入した備品の据付費用1000円の支払い記帳漏れが判明したが、残額について原因は不明であった。

※ちなみに「現金過不足」の欄はありませんでした。

この問題の仕訳で、私が思っていた答えは
　(備品)　1000　(現金預金)1000
(現金預金)500　 　(雑益)　500

だったのですが、正解は
　(備品)　1000　(雑益)2500
(現金預金)1500

でした。
私の考えでは、「調査の結果備品の据付費用1000円の支払い記帳漏れが判明」と書いてあるので
超過していた1500円から1000円を引き、「残額について原因は不明であった」と書いてあることから、引いた残りの額500円を雑益としていました。

今までの過去問等でも、同じような問題では私のやり方で正解していた(多分ですけど…)から、自信があったのですが、
今回は未だになぜ雑益が2500円になっているのか理解できていません。
誰か説明していただける方いらっしゃいませんでしょうか。よろしくお願いします。

ちなみにこの問題は『簿記2級 第112回をあてるTAC直前予想』という参考書の第一予想問題・問３の精算表の問題です。

回答No.1

noname#18920 · ベストアンサー

こんばんわ。回答ではありません。ここで回答を書かなくとも2級を受験される予定の方なら、落ち着いてもう一度考えればすぐに正解にたどり着きます。　
ご質問の文章からは、帳簿有高も実際有高も分かりませんので次のように考えることとします。
　まず現金の帳簿有高を任意の金額【例えば10,000円】とすると実際有高は11,500円ですね。≪備品の据付費用1,000円の支払い記帳漏れ≫ですから正しい記帳(仕訳)をすると、さて帳簿有高は今、いくらになりますか。この帳簿有高と実際有高の差額が本問の場合、雑益になります。

お礼

なるほど！大ヒントをいただいてしまいましたがおかげ様で自分の力で理解することができました☆ありがとうございました☆

回答No.2

coo1111

現金過不足の欄がなくても現金過不足を使って考えてみましょう。

まず初めに超過分

現金　1500/現金過不足　1500

そして備品の据付費用

備品　1000/現金過不足　1500

よって雑益は
現金過不足　2500/雑益　2500

これらを合計して
現金1500　/雑益　2500
備品1000

お礼

なるほど☆現金過不足を使ったら容易に解けますね！ありがとうございました☆