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保証協会の代位弁済について(長文です。)
父の件で困っています。昭和59年から360万の代位弁済の返済をしていました。初めのころは1万、2万ほどの入金しかできてなかったようです。ですが、やはり返済額が少ない為、平成12年には元金240万円、利息690万円になっていました。この頃母も知り、このままでは大変な事になると、父の定年を期に保証協会の方と話をして、年金をすべて返済にあてるので、元金に充ててほしいとお願いした所、きちんと支払っていた為、元金:利息=9:1という返済方法にしていただきました。17年8月に元金は0になり、その後も毎月10万円支払っていましたが、今年に入って父が病に倒れ、高額の医療費が毎月の様にかかるようになった為、いままでの返済が難しくなってきました。現在の利息残高は740万円です。この場合返済額の減額、利息の減免というのは交渉可能でしょうか?小額でもきちんといままで通り返済していく覚悟はありますので、どのように交渉していけばよいか、保証人は父の兄ですが、すでに亡くなっており、このまま父が亡くなってしまった場合もどうなるのか不安です。何卒宜しくお願い致しします。
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- malehorse
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保証協会との交渉ご苦労様でした。 16日に行かれる、という事なので心配しておりました。 とりあえず、200万円の金額が出たわけですか。 一発回答はしないほうが良いのでは有りませんか? 保証協会には、国の保険機構から全額ではないにしろ、6~7割ほどの金額がすでに補填されているはずです。 4月になったら、もう少し金額を下げてもらうよう交渉すべきです。 200万円という事は、100万円でも良い、という事と同じです。 最終的には、100万円で大丈夫ですよ。 但し、その金額しか出せないシナリオを考えてたとえば失礼かもしれませんがお父上の言葉として 「借金を残して死ぬわけに行かない。親戚から借りてきて100万円だけは調達出来るから、それだけで勘弁してくれ。」 というようなことで了解を求めるとか。 4月頃になったらまたこの欄にでもご質問なり下さい。 がんばってください。
- malehorse
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No2の回答のうちの、(1)から(7)については保証協会に交渉に行かれた折に直接お聞きになると良いでしょう。
- malehorse
- ベストアンサー率51% (17/33)
まず、差し迫った問題としては、支払期日がいつかは判りませんが、その期日が来るしその時払うのか払わないのか、という問題がありますね。 何しろ、医療費と生活費で精一杯で代位弁済する資金が無い、というシナリオですから、払わないで、支払期日到来前に交渉に入ることになりますね。 そして、お調べになることは、 (1)もともとの借りた資金の金額。 (2)借りた時期。 (3)保証協会が代位弁済した期日。(4)代位弁済額。(5)借主(主債務者といいます)・保証人の住所氏名(この場合保証人が複数以上いる場合がありますので全員をお調べ下さい)。 (6)保証協会との話し合いの内容。 (7)保証協会に代位弁済した時期と金額の内訳。 (8)法的手続き(支払い督促・訴訟・和解など)の有無。などと思います。 上記のうち(8)はいきなり保証協会に聞くのではなく、交渉の過程で聞き出すのが良いと思います。 もし法的手続きをしていなかったものとした場合には、これを直接すぐ言い出すと、あわてて手続きを保証協会がする可能性がありますので。 それで、とりあえず早急に、上記(1)から(7)までお調べになられたら良いです。 がんばってください。
補足
色々とアドバイスをしていただき、とても助かりました。 自分はあくまでも父の代理だという事を理解してもらった上で今までの流れを聞く事ができました。 まず保証人ですが、兄を含め3人いました。 支払いも遅れたことはあったようですが、滞ったという事はないとの事です。 こちらの事情をすべて話した所、やはり元金が完済しているので、とりあえず現在高額医療のかかっている 「2、3月は返済しなくてよいので 4月にまた状況をお聞かせください。」との事でした。 今後父が亡くなった場合の事も尋ねてみた所、 一般的には相続という形になりますが、幾らかまとまった金額を入れてくれるのであれば減額という事も…と言われました。 どの位の金額かを聞いてみた所,200万と言われました。 740万円もの利息がなぜ一括で支払うと200万円でよいのか、驚いています。 父は何事もなければ 740万円払い続けていたのだと思います。 毎月の返済額を小額にして、年金をある程度ためて、まとまったお金になってからもう一度交渉するべきでしょうか? それとも今 200万円支払うべきなのでしょうか? またよかったら教えてください。
- malehorse
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心配ですね。 しかしお父さんのことですから、きちんと解決しなければなりません。 「保証人は父の兄ですが」と書かれていますが、お父さんは保証人ではないのですか? 代位弁済と言うことには通常は保証債務の履行ですよね。 しかし、その点はともかく、元金がすでに完済ずみであるとすれば、交渉は比較的簡単です。 まず、現在の事情を保証協会によく説明して「年金は生活費と医療費で精一杯で代位弁済資金は無い」ということを理解してもらうことです。 その際間違っても質問者が自分が払います、などといわないことです。 このような交渉は、1回では結論が出ませんので、残利息・損害金は支払わなくても良い、との結論が出るまで何回も交渉してください。 自信を持って堂々と交渉すれば必ず減免してくれます。 このような場合には、ほとんどの都道府県にある保証協会では債権放棄しています。 この交渉で最も留意することは、質問者自身がその債務を引き受ける、とか、新たな書類にサインしたりしないことです。 それと、ごくまれにですが、借主本人に対する保証協会からの請求(裁判上の法的な請求のことです)がなされていない場合があります。 その場合、保証人の支払いは主たる債務の時効中断効が無いので、主債務の消滅時効の援用が出来る場合が有ります。 しかし、よく調べないと判りませんが。 なにはともかく、自身を持って交渉してください。
補足
早々のご回答有難うございました。 実は保証人の件もはっきりとは分からないのです。 父が保証協会からの通知書・毎月の振込み受領書をすべて保管していて、その中にH13年に本人宛と父の兄宛に送られてきた催告書が1通ずつあり、保証人だから通知が届いたのだと思っていました。 母の話では、返済が遅れて催告書が届いたのはその1回だけだったようで、それ以外はありません。 >まず、現在の事情を保証協会によく説明して「年金は生活費と医療費で精一杯で代位弁済資金は無い」ということを理解してもらうことです。 その際間違っても質問者が自分が払います、などといわないことです。 保証協会と交渉中は期日がきても振込みをしなくてもよいという事でしょうか? >ごくまれにですが、借主本人に対する保証協会からの請求(裁判上の法的な請求のことです)がなされていない場合があります。 その場合、保証人の支払いは主たる債務の時効中断効が無いので、主債務の消滅時効の援用が出来る場合が有ります。 しかし、よく調べないと判りませんが。 こういった事はどの様にして調べたらよいのでしょうか? また保証協会と交渉する上で調べておかなければいけない事等ありましたら教えていただけますか? 色々アドバイスをして頂いたので、前向きに交渉する事ができそうです。
お礼
気にかけていただき、本当に感謝しています。 malehorseさんのおかげで今しなければいけない事が見えてきました。 支払期日が20日の為、保証協会には16日に行く事にしました。 またお聞きしたい事が出てくるかも知れません。 もしよろしければ相談にのっていただけると心強いです。 本当に有難うございました。