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千両箱
千両箱って切り餅で詰めると千両以上入りませんか?
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千両というのはたくさんという事です。 実際には千両以入ることもあるでしょう。
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- Pinhole-09
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回答No.2
千両箱が普及したのは、元禄時代くらいからと思われますが、その頃の小判は千枚で約18キログラムの重さで、千両箱全体では30キログラムはあったでしょう。 だが時代が進むと貨幣の改鋳でだんだん小さく軽くなり、幕末雛小判と呼ばれたものでは中身は3.3キログラムで全体で6キログラムになりました。 物価も上がり二千両箱、五千両箱も出て来ました。古い箱の再利用もあったかも知れません。ただし枚数は正確にしたと思われます。千両箱には小判だけでなく、二分判金(二分金)二千枚、一分判金四千枚という角型金貨を入れたのもあります。重さは小判と似ています。 有名な江戸城御金蔵破りでは、二人で四千両盗み出しましたが、一分金で一箱中身は11キログラム、全体で20キログラム以下で何とか運べたのでしょう。
質問者
お礼
千両箱もいろいろ入れ方があるということですね、どうもありがとうございます。
お礼
はいりますよね、どうもありがとうございます。