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子供(小5)の算数の問題(受験問題)
現在新小5の息子が受験を目指して塾に通っています。今日 平成18年度の麻布中の算数の問題をもらってきました。 ☆4で割ると1あまり、5で割ると2あまり、7で割ると2あまる整数のうち500に最も近い数を求めなさい☆ いろいろ書き出し457が答えではないかと考えたのですが、きちんと数式で出せる方法を教えてください。 こういった他の問題にも対応するには、細かく書き出す形ではなくと思うのですが・・・明日子供の教えるのにどなたか教えてください~
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私が中学受験の時に使っていた方法です。 (4)は4の倍数とする。 まず数直線を書き、求める値を★で表わします。 __________________ ★ 次に問題文の条件を考えます。4で割ると1あまるので、求める数引く1は(4)です。また求める数に3を足しても(4)です。数直線では __________________ (4) ★ (4) 同様に他の条件を書き入れると __________________ (4) (4) (4) ★ (4) (5) (5) (5) (7) (7) (7) これから求める数は35の倍数に2加えたもの。かつ20の倍数から4引いたものと分かります。ここからは検討をつけて幾つか試してもいいですし、もう少し長い数直線を書けば(4)(5)(7)が重なるところがでてくるので140の倍数に~足したもの(引いたもの)が★とわかります。中学受験では難しそうでも少しの工夫で、4,5通り調べれば答えが出るようになってるとは思いますので直接★を求める一般解が分からなくても『求める数は35の倍数に2加えたもの。かつ20の倍数から4引いたもの』程度まで絞ればすぐ出ると思います。
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- quantum2000
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一般的な解き方ではありませんが,中学入試であれば, No.1,2さんのように,上手く問題のポイントを利用した解き方がねらいでしょう. 例えば,「5や7で割ると2余る」ということは,求める数より2だけ小さい数は, 「5でも7でも割り切れる」,つまり「5と7の公倍数」ですから, ・・・,350,385,420,455,490 などが考えられるので,求める数はそれらに2を足した ・・・,352,387,422,457,492 の中にあるでしょう. そして,求める数は「4で割ると1余る」というのですから, 大きい方から順に4で割っていくと, 492 × 457 ○ となり,(この場合は2回目で)答えにたどり着きます.
- fine_day
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求める整数は「4,5,7の公倍数に『4で割ると1あまり、5で割ると2あまり、7で割ると2あまる"小さな"整数』を足したもの」となります。 まず「4で割ると(中略)2あまる整数」で最小のものを考えます。 5で割ると2あまる整数の1の位は、2か7です。が、2ですと「4で割ると1あまる」には当てはまらないので、1の位は7。 末尾が7で「7で割ると2あまる」整数は、言い換えれば「7で割りきれる末尾が5の数+2」です。これから求める小さな数は37となります。 次に4,5,7で割り切れる数、公倍数を探します。4*5*7=140。 500に近い数で探すと、140*3=420か140*4=560。 それぞれに37を足し、より500に近い整数を答えとします。 よって答えは457です。
- NNori
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やな問題ですね。 ☆4で割ると1あまる 5で割ると2あまる ということは、20(4と5の最小公倍数)の倍数より3少ない、(4-1と5-2が同じ3であることに注目) この条件だけで500に最も近いのは497です。 これは7で割るとあまりは0 じゃあ497より20多ければあまりは6 497より40多ければあまりは5 と言う具合に20増える毎にあまりは1づつ減る 一方 497より20少なければあまりは1 497より40少なければあまりは2 ということであまりが2になる一番500に近いのは457でしょう。
お礼
20づつ増減させてみるのですね・・・ありがとうございました。明日教えてみます。
お礼
やはり37をまず出して考えるのが必要ですよね・・・明日がんばって教えます。ありがとうございました。