- ベストアンサー
検査
イーホームズの検査って 建築前に設計書見て行うの? 建築途中に現場で行うの? 建築後に現場で行うの? なぜ今回見抜けなかったの?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
機械(ソフト)で自動で設計を確認し、 その結果通りの建築になっているか?を数回見るだけだよ? 現場に来る時期だけキチンとすれば、建築現場の不正は見抜けられず 図面と同一であれば、誰も文句が出なかっただけ。 (現場では偽造と解っていたが、証拠が出せなかっただけ) そして、ソフト自体も改竄し、間違った結果を算出したのが、今回の偽造であり、 検査基準自体を偽造したのが、想定外だったので (一応、建前上は)どの検査機関でも何年も渡って気づく事が無かった・・・
その他の回答 (4)
- toshi-tsugu
- ベストアンサー率23% (181/769)
イーホームズを擁護するのではありませんが、検査体制が全くできていなかっというこだと思います。行政サイドに構造設計の専門家がいないということ、またイーホームズなどにも専門家が何人いたのでしょうか?検査体制は、基本的には国土交通省のマニュアルに沿った項目を点検していたと思います。そう考えると、検査マニュアルが雑すぎて完全ではなかったということではないでしょうか(少し言い過ぎですが)。 確認申請の時に、構造設計をどの程度重視していたのでしょうか?問題が発覚したから、構造計算の重視が叫ばれているとしか思いません?もしこれが事実でないなら、構造計算のできる専門家が大勢いても不思議ではありません。要するに、これまで地震対策といいながら「構造計算」を軽視してきたのが行政の実態ではないでしょうか。 マニュアルとは別に、検査官・設計業者・施工業者の「倫理観」の欠除もあたっと思います。犯人を追及するあまり問題の本質の議論が欠けていませんか。「耐震基準の何割しかない」という議論ばかりしていますが、基準を満たしていれば万全な地震対策をしていることになるのでしょうか?自然の力は予想を遙かに超えて大災害を起こします。枝葉末節な議論より、本質を議論すべきです。 犯人捜しは捜査当局、耐震基準などについては国土交通省を始め、建築の専門家がマスコミを受けを狙うのではなく真摯に議論してルール作りを始めるめきではないでしょうか。インターネットの発達で、行政サイドは不都合なことを隠し通すことは難しくなってきています。「情報公開」で、根本からやり直すしか他にないと思いますが、如何でしょうか。
- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
設計図段階で確認審査という形で図面の確認をします。 建築途中で中間検査にいく場合もありますが、記録写真を提出させることで大体することが多いようです。 完成後は、構造以外については法的に問題がないか目視で検査し、構造は記録写真で検査します。 中間と最後の検査は、確認図面(最初の検査で確認を出した図面)との照合になりますから、今回のように最初の図面に問題がある場合は最後までそのまま流れてしまうことが多いと思います。 鉄筋が上から下まで同じというような極端なケースは、経験者が見れば分かりますが、大半はそんな単純なケースではないようですから、悪意を持って細工されると見つけにくいと思いますね・・・。
- 301007
- ベストアンサー率22% (27/121)
鉄筋の入り具合など、工事現場の体験がある人なら、人目でそのスカスカさは分かるはずのものだそうです。。 特に、個人住宅でなく、業務用大型建築でしたら、基礎工事などコンクリの乾燥を待たないといけない期間があるなど、、通常は、新米さんで無ければ気づく状態だと私は聞きます。。 むしろ、政治家からの圧力で、検査機関が気づかなかったという消極的過失を選択したのではないでしょうか?
- ipa222
- ベストアンサー率20% (903/4455)
姉歯やほかの構造計算書の偽造は、イーホームズだけではなく、ERIも地方自治体も、どこも見抜けていません。 建築前に、確認申請で書類審査します。 工事中は中間検査をする場合もありますが、図面と現場を軽くチェックするだけなので、計算書が偽造されてたらわかりませんね。 建築後は、確認申請の図面と一致しているかどうかを見ます。表面的なことですね。 構造計算書の偽造は、まず限られた時間で人間が見つけ出すのはすごく大変です。 特に役所であれば、確実に隠蔽しますから、表には出てきません。 イーホームズだからこそ、表面化しました。 宦僚天下り会社のERIは隠蔽しましたね。 確認申請は、軽いチェックでしかないので、そこで間違いを100%見つけるべきものではないです。