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日本三大仇討ちの三 茄子とは?
正月吉夢として一 富士、二 鷹、三 茄子というのがありますが、ある本に日本三大仇討ちにも喩えられるとありました。 一 富士は曽我兄弟(仇討ち場所から)、二 鷹は赤穂浪士(浅野家家紋から)だったのですが、最後の三 茄子が書いてありませんでした。 どなたか、ご存知の方教えて下さい。個人的には明智を討った羽柴秀吉かとも思うのですが・・・。違うかな?
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こんにちは。 荒木又右衛門の36人切りで有名な 「伊賀越鍵屋辻の決闘」 ――なんだそうです。 なぜ「茄子」かはちょっとわかりません。調べてみますね。 参考になれば幸いです。
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こんにちは。No1の者です。 どうやら、伊賀は茄子の産地らしいですね。このあたりも関係しているのかもしれません。全然自信はありませんが。 参考になれば幸いです。
お礼
重ね重ねありがとうございます。伊賀は茄子の産地ですか。しかし、それにしても一、二と比べると三にはかなり無理がありますよね。
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荒木又衛門の助太刀 一、曾我兄弟は富士で仇討ち 二、忠臣蔵。鷹の羽は浅野家の紋です 三、名を成すびの花が咲く荒木又右衛門の仇討ち 『義士銘々伝』 http://www.konan-wu.ac.jp/~kikuchi/kodan/meimei.htm 三大仇討とは『一に富士、二に鷹の羽の打違ひ三は上野で花ぞ咲かせる』といふ狂歌のやうなものが出来てゐる。 一に富士とは建久五年五月、富士の裾野で巻狩の陣所を襲ひ、目出度く父の仇を討つた曽我十郎五郎兄弟のことで、二に鷹の羽の打違ひとは、丸に鷹の羽の交叉した即ち浅野家の定紋により、この赤穂義士の仇討を挙げたもの、元来一富士二鷹三茄子といつてこれが吉夢の兆となつてゐる処から、狂歌体にこれを詠み込んだものらしいが、三茄子はどうも巧くこじつけられなかつたと見えて、三に上野で花ぞ咲かせると結び、伊賀の上野で荒木又右衛門が、義弟の渡辺数馬に助太刀をして、その仇たる河合又五郎を討つた事件を、三大仇討の第三に数へた次第、強いて三茄子を詠み込みたかつたら...
お礼
なるほど、三 茄子を持ってきたのは、かなりのこじ付けなのですね。詳しいURLまで貼って頂き、ありがとうございます。
お礼
鍵屋の辻でしたか!いえいえ参考になりました。早速ありがとうございます。 しかし、ずっと茄子で連想していたので、荒木又右衛門は頭に浮かびませんでした。