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水の循環
池の水の循環で表水層と底水層が晩秋から冬にかけて表水槽の温度が下がり、底水層と入れ替わるとありましたが。これは表面の水が冷やされたことによって密度が上がり底面に移動したということでよいのでしょうか?
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そう考えてよいと思います。 夏―秋にかけては池の最深部にはもっとも密度の大きい4℃の水があり、表層に近づくにつれて温度は高くなる傾向にあると思います。 これが大気の温度が下がる晩秋―冬においては表層のほうが温度が低くなる(大気によって冷却される)ため、密度が大きくなり、下降流ができます。したがって表層水は下方へと輸送され、その代わりに中間層・下層の水が表層にあがってきます。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございます^^