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今日の日本語

「日本語」について何でもいいので皆さんの意見を聞かせてください。

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  • oriyang
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回答No.1

 何でもお答えしましょう。  日本語の特徴を言えばとても多いのですが語彙から少し。  まず、語彙が貧弱なのが体についてです。例えば足といえばどこを想像しますか?おそらく全体を想像するのでは?しかし英語なら足首から下と上でfoot,legと分かれていますよね。  そして特に体の中の部分、内臓は貧弱です。心臓、腎臓、肺、胃、小腸、などこれらはすべて中国から入ってきた言葉、つまり漢語です。もともと日本にあった言葉、和語と言いますがこれで臓器で持っていたとすれば「きも」「わた(はらわたの)」の2つだけではと。  その理由は食の違いにあるでしょう。日本人は肉食をしなかった。ヨーロッパ人も中国人も牛でも豚でも獣の肉を食べた。そこで牛の体を切れば内臓がよくわかり名前を付けていったのでしょう。日本人は代わりに魚を食べました。そこで魚の腸をわたと名づけ肝臓をきもと名づけたのでしょう。  ざっくりいきますが、ほかには星の名前、恋愛に関する言葉、牧畜に関する言葉、特に動作に関する言葉が貧弱(少ない)です。例えば和語ではみる、ながめるしかないのが中国語(漢語)では視、観、覧、看、眺、などすべて見るの意味です。さらに「泣く」、これも英語ではcry,weep,sob,blubber,whimper,pule,mewlなどとても区別しています。(意味は調べてください) 「とぶ」も英語ではjumpとflyを使い分けます。飛、跳は中国語です。  そして語彙が豊富な言葉ですがこれはたくさん種類がありますが雨に関する言葉、四季の変化、海と川、月、植物、そして魚の名前、で特にすごいのが心理を表す言葉です。他にもたくさんありますがこのへんで。  雨では、春雨、時雨、夕立、五月雨、などたくさんあります。(中国語にはない)日本は雨がよく降るという事でしょう。  海、川では江、瀬、津、洲、沖、灘、浦などたくさん区別します。(中国語にはこれらを区別する漢字はありません)  すごいのは心理を表す言葉ですが、気を使う言葉なんかは、気にかける、気に障る、気にやむ、気を配る、気がおけない、気まずい等まだまだあります。(考えてみては)。外国語に訳しにくい言葉も、もったいない、懐かしい、名残惜しい、さりげなく、あやかりたい、こんなのも外国語に訳すのはほとんど無理でしょう。  日本人はあまり感情を表に出さず控えめといわれるのも以心伝心などで直接アメリカ人のように直接なんでも言うのではなくお互い相手の気持ちを読むという文化があるのでしょう。日本語には気持ちを表す言葉がほんとにたくさんあり未練、辛抱、遠慮、覚悟、用心、納得などたくさんありこれはとても立派な事だと思います。だから日本人が本音を言わないなどというのも恥ずべき事ではないと思います。義理なんかも外国語に翻訳不可能でしょう。  日本語の特徴といえば、他にも発音、文法などの点からもいろいろ言えるのですが、また世界から見てどういう言語なのかとか、きりがないのでとりあえずこのへんで。リクエストがあればまた。  

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回答No.2

一人称が多いことではないでしょうか。 僕・私・俺・拙者・小生 などいっぱいあります。 英語だと「I」だけだったような。