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ロックインアンプについて教えて!!
ロックインアンプの動作原理と応用について、できれば詳しく教えてください。 参考資料も教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
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簡単に説明すると・・・ (1)励起光源をある周波数でチョッピングする (2)すると検出光も同じ周波数になる (3)検出信号(検出光)と参照信号(チョッパー)をロックインアンプへ (4)そこで位相検波回路(PSD)を用いて二つの信号を同期 →検出信号中の参照信号とは位相の異なる雑音成分が取り除かれる (5)測定したい信号だけをゲット!! つまりはノイズを減らしたいわけですね。 特にノイズに隠れた微弱な信号とかを検出できるわけです。 下のHPにいろいろと詳しく載っています。
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- hagiwara_m
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私の経験では、ロックインアンプの動作原理が一番ていねいに書かれていたのは、ロックインアンプのマニュアルでした(日本語ならやはりNFですね)。 動作原理などは、計測関係の本に大抵記載されていますが、もし、何かの実験計画のため急きょお調べなら、多少の参考にはなるかも知れないと思い、(浅い知識に基づく)概略を少々書きます。 ロックインアンプは、入力された交流信号に対して、指定した周波数・位相の成分だけを高感度で抽出し、その実効値に相当する直流信号として出力する、狭帯域・ハイゲインのAC-DC変換型増幅器です。目的周波数は、参照波を別途入力してやることにより指定します(内部発生させることも出来ます)。弱い信号に意図的に変調をかけ、その変調波を参照信号にすることで、ノイズに強い測定ができることは、No.1の方が述べられている通りです。参照波に対しどこを位相原点とするかは調整できますが、単に、設定した位相成分だけを観る1位相型と、直交する位相成分を同時に観れる(すなわち位相角そのものを出力できる)2位相型があります。 注意しなければならないのは、同期検波という方式の制約のため、特定周波数成分といっても、純粋なフーリエ成分を抽出するわけではないという点です。
お礼
ありがとうございました。とてもとても参考になりました。
お礼
ありがとうございます。大変詳しく載っていてとても参考になりました。