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ロックインアンプの挙動について

実験でロックインアンプを使用した際に、ロックインアンプの挙動が不安定になることがあったのですが、その原因がよくわかりません。 実験ではファンクションジェネレータを用いてLEDを一定周波数で発光させ、同じファンクションジェネレータからの出力をロックインアンプの参照信号として取り込みながらLEDの光強度を測定していました。 最初、270 Hzを入力していたのですが、周波数を240 Hzに落としたところ、ロックインアンプの指示値が不安定になりました。 蛍光灯を点灯させたままの実験だったので、蛍光灯の影響かと思い、周波数を商用周波数60 Hz(西日本なので)の高調波(120, 240, 300 Hz)と60 Hzとして実験してみたところ、高調波では指示値が不安定になったのですが、60 Hzの時は安定しました。(高調波から少し外れた周波数では安定していました) この様に特定の周波数でのみ、ロックインアンプの指示値が不安定になるのは何故なのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃったら、教えてください。

みんなの回答

  • toy-ut
  • ベストアンサー率26% (24/92)
回答No.1

ロックインアンプは矩形波切り出しなので、FFTで窓関数(ハニングとか)が必要なように、基準信号とLPFの設定が大事になってきます。 今回の事例のように、基準信号が任意の場合、切り出しタイミングによっては高次信号が生じる可能性はあると思います。

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