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セッケンのけん化についての実験について質問です。出来るだけ、早く回答してください!お願いします。

セッケンのけん化の実験の工程での質問なんですが、油脂とアルカリを混ぜて加熱するんですが、そこに、エタノールを入れるのは何故なんですか?あと、加熱を続けて、加水分解が進み、液体が均一・透明になったとき、反応の終結状態とみなすことができるのはなぜか? 以上が、質問です、学校で実験したんですが、まだ高校一年で、有機化学の範囲を習っていないのでわかりやすく宜しくおねがします。 用語は使ってもらって全然OKです。

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noname#18310
noname#18310
回答No.2

No,1の人に補足させていただく形になるのですが、エタノールは界面活性剤の役割を果たしていると思われます。三成分系の実験とゆうのがあるのですが、固定温度において油と水はあらゆる濃度で混ざります。その状態において本来混ざらないもの同士をまぜて、石鹸を作っているのではないかと考えられます。

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  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 エタノールには油が溶けるのはご存知でしょうか。 水とエタノールもよく溶けますし、おそらくアルカリは水酸化カリウムかナトリウムだと思いますが、これらも解けます。。 もし、エタノールがないと、脂肪とアルカリ溶液が反応する場所は液の境目だけって事になりますね。 エタノールが両者の仲立ちをして、両者を溶かして混ざる事で、反応する場所が増えるという事ではないでしょうか。 透明になった時、ですが、エタノールが入っていても両方が完全に溶け合って無色透明にはなりません。 両方の溶けきれない分が細かい粒状になって、白く濁った状態になります。 反応が完全に終わったとすると、存在してるのは、 エタノール、水、セッケン、グリセリンですね。 これらは全て水に溶けてきれいに混ざってしまいます。

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