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手作り石鹸 過剰アルカリ
天ぷらの廃油で、食器洗い用の石鹸を作ろうと思います。 食器洗い用なので、アルカリは苛性カリを使って液体ソープに使用と思っています。 「手作り石鹸」の本やサイトを見てみると、「過剰油脂にした方が、マイルドになって肌にやさしい」みたいなことを書いていますが、食器洗い用だとすれば、過剰アルカリ気味した方が汚れが確実に落ちそうなな気がしますが、どう思われますか?
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- tsu_chan
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回答No.2
過剰アルカリにすると、未反応分のアルカリが水溶液になったときに肌荒れの原因になったりするかもしれません。 主に酸は肌の表面に薬症を起こしますが、アルカリは皮膚の内部に入り込みそこで薬症を起こすので、タチが悪いです。(アルカリが目にはいると失明したりします) ので、あまり過剰にアルカリにしない方がよいと思います。 ※できあがった石けんを大量の水に暫く漬けておけばよけいなアルカリが抜けるかもしれません。
- sirokiyat
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回答No.1
汚れも落ちますが、手の荒れもひどくなって来ます。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 食器洗い用として考えた場合、食器の汚れが落ちたほうが良いかと思います。 ボディーソープとは、若干違った考え方をした方が良いかと思いました。 ぴったりケン価できればベストだとは思いますが、純度などの問題もあり、計算どおりにはいかないもので。
お礼
回答ありがとうございます。 目などに入った場合、酸よりアルカリの方が怖いらしいですね。 私が思うには、計算上、過剰アルカリ気味にしてケン価を完全に行い、後はpH試験紙を使って、ホウ酸などで中和すれば、「食器洗い用なのに、石鹸中の未反応の油脂がベタベタ」ってことにはならず、かつ手にもやさしい洗剤ができるのではないかと考えておりますが。