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「師」と「士」の違いについて

「師」と「士」「司」の違いはどういうことでしょうか? 同じ意味なんでしょうか? よく、「師」には、魔術師、詐欺師、講師などがぱっと浮かびます。 「士」には、看護士、弁護士、弁理士などです。 でも、ちょうりしは、調理師でも調理士でもいけそうです。 「司」には、保護司などがあります。 この分類基準はどうなっているんでしょうか? 語尾の「士、師、司」のいったい意味は、なんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pixis
  • ベストアンサー率42% (419/988)
回答No.4

これは難しいですね。 わかる人いないと思いますよ。回答あったとしても 持論だけでそれが正確かどうかは疑問ですが、 私だったらそういうふうに書くものだと思って 覚えるだけです。深くは考えません。 まぁこういってはなんですが、そんなこと知らなくたって 立派に日本語話せるわけだし、きちんと覚えておけば 恥もかきません。 地面 と書いて「ぢめん」なのか「ちめん」なのか「じめん」なのかを追究するようなもので、このうちどれかは間違いでしょうけれど、気にしていってる人もいないし 知らなくたって意味は通じます。 人間もっと考えなくちゃいけないことはたくさんありますので他のことに頭使った方がいいとは思うのですが・・・。 まぁ、知って納得してもそれほどメリットはないと思います。きちんと覚えておけば一生困る事もないと思います。

apollon
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 そうなんです。結構、難しい言葉なんです。 辞書には、とりあえず意味がありますが、区別が難しいです。

その他の回答 (9)

回答No.10

行司、酒造司に関してはNo.6さんのご説明やNo.7さんの文中リンクに あるように国から任じられた仕事でした。 相撲は古くから国技として行われています。相撲司と言う立場もあった ようです。(初期にいなかった行司がいつからいるかは確認でき ませんでした。) 以下は相撲の起源に関する参考URLです。 http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~tsubota/shis/ss00.html また、下の参考URLには古の官制について名前と説明があります。 この中に酒造司がありますね。また、行司は出ていませんが、相撲司も 出ています。

参考URL:
http://www.sol.dti.ne.jp/~hiromi/kansei/index.html
  • junah
  • ベストアンサー率36% (32/87)
回答No.9

詐欺師などの「師」の使われ方は、例えば医師・講師のような本来の「教え導く者」という意味から、だんだん「○○をする人」程度に意味が落ちてきた結果なのではないでしょうか。われわれは普段「講師」という語を「教える人」くらいの意味で使っていると思いますが、本来的には「講(義)における指導者」なのでしょうから。「保母」「保育士」が「保育師」に統合されるのも、そのような便宜的ニュアンスを感じ取ってのことなのではないでしょうか。 その士という字は象形文字で、そのものずばり男根をかたどったものだそうです。だから厳密には「○○する男」という意味なんですね。 司は、やはり訓読みした「つかさどる」のイメージで捉えるべきところと思います。行司:行事の進行をつかさどる人。造酒司:米などのアルコール発酵という化学変化の進行をつかさどる人。などなど。

回答No.8

他の方の補足になるのですが、参考URLは性別の観点からも言及しています。 ペテン師、詐欺師等は ・複数の人々を(誤った方向へではあるが)導くこともする ・男性にも女性にもいる という観点から、 「師」で良いのではと思います。

参考URL:
http://www.taishukan.co.jp/kanji/qa_mean.html#Q2046
apollon
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 なるほど、補足ありがとうございました。 「師」の場合は性別は問わず、「士」の場合には男性のみを指す、 ということだったんですね。 しかし、学士、修士、博士など女性もたくさんいますが、 そう考えると、いかに女性の存在が軽視されてきたかわかりますね。

回答No.7

参考ページの下のほうに士と師についてのコラムが載っています。 士は国家体制の上に成り立つ職につき、師は資格体制に関係なく技巧を究めることで成り立つ職に対して使われるようです。 例外も少しありますが、大いに納得できます。 「司」は、このページによると、役所や公務で特別な職務をする人に対して使われるようです。 http://www.kyoiku-shuppan.co.jp/kokugo/tebiki.html

参考URL:
http://www.sf.airnet.ne.jp/~ts/language/yakyu.html
apollon
質問者

お礼

相撲で、力士を立ち合わせ、勝負を判定する審判のことを ぎょう‐じ【行司】と言いますよね。 相撲の審判が公の仕事を主となって行う人なんでしょうか。 また、造酒司という言葉もありますが、お酒を作る人が、 役所や公務で特別な職務をする人なんでしょうか? 昔はそういった職が、国直属だったのでしょうか・・。

回答No.6

昭和51年発行の「漢字の用法」武部良明著、角川書店からです。 士:資格を持っている人。(例)博士、修士、学士、栄養士、代議士、弁理士、弁護士、公認会計士、税理士、司法書士、建築士、速記士 司:公の仕事を主となって行う人。(例)上司、宮司、行司、国司、保護司、児童福祉司 師:物事を専門に行う人。(例)医師、技師、薬剤師、理容師、美容師、調理師、講談師、手品師、教師、仏師、法師、律師、経師、猟師、詐欺師 少し古い本ですが、参考になりますか?

apollon
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 参考例は非常に分かりやすいですが、ここで疑問。 相撲で、力士を立ち合わせ、勝負を判定する審判のことを ぎょう‐じ【行司】と言いますよね。 相撲の審判が公の仕事を主となって行う人なんでしょうか。

回答No.5

あくまでも自分のイメージでは、 「士」は「仕官する」という字があるように国に仕えて国の指示もと仕事をする今の官僚似たいな「官」というイメージがあり、それが現在、資格をもてばある程度自由にできるという風になったので分けられたのではないかと思います。 「師」は、士のような人々ようであるけど、能力や資格があれば、昔から自分たちで自由に仕事をやって昔から士とい区別されていたのではと思います。 「司」はそれら士や、師以外で一種独特な感じの人々についかわれたのではないかと思います。

apollon
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 「士」は「仕官する」という字があるように国に仕えて国の指示もと仕事をするとありますが、それは「司」の方ではないでしょうか?

回答No.3

『士』は、一定の資格を必要とする職業、 『師』は、その技術の専門家、 『司』は、役所関係の職名に使われます。     

apollon
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 わかりやすいご回答でした。

  • sani2006
  • ベストアンサー率21% (63/292)
回答No.2

師・・・学問・技芸を教授する人。先生。専門の技術を職業とする者。 →芸や技術を生業としている人。 士・・・一定の資格・役割をもった者。 →資格や免許を持っている人。それを職業にしていなくてもよい。 司・・・つかさどる人。 →行政的なもの →以降は辞書の意味からの見解です。

apollon
質問者

補足

お返事ありがとうございます。 師は、学問・技芸を教授する人とり、専門の技術を職業とする者と ありますが、それには善悪は関係ないのでしょうか・・・。 例:詐欺師、魔術師

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