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住宅ローンの金利について
お世話になっております。 銀行で当初2年固定1.0%の融資を受けようと考えている のですが、これからは金利が上がるだろうといわれて います。 経済に詳しくないので、教えてほしいのですが、 今後どの程度、金利があがるのか不安です。 もちろん、正確な予想は無理でしょうが、 ある程度の目安でもお教えいただければ助かります。 どうかよろしくお願いいたします。
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> 経済に詳しくないので、教えてほしいのですが、今後どの程度、金利があがるのか不安です。 金融機関に勤務していて、資金運用を担当している私でも不安です。 > ある程度の目安 人によって言うことはバラバラですよ~。 先日、日経金融新聞に量的緩和策解除とゼロ金利解除の見通し(+今年12月末のコール(無担保・翌日物だったかな?)レート予想)について、何人かの専門家の方のご意見が載っていましたが、専門家の方ですら、量的緩和策解除の時期に2年以上の差がありましたから。 この時期が違えば、当然、先の金利の見通しも当然違ってくるんですから。 既回答者様も書かれているとおり、今回利用される「当初2年固定1.0%の融資」の1.0%という金利は、【新規借入時の最優遇金利】というものです。 金利は現在が「底」と言われていますが、1.0%が「底」なわけではありません。 店頭表示金利(2年固定金利ですと2%程度が多数です)が「底」だと見てください。 ですから、2年後の金利見直し時には、少なくとも現在の店頭表示金利である2%以上になるものと考えておいてください。 私自身は、量的緩和策の解除は今年の4~7月頃になると思いますが、ゼロ金利解除は1年ほど先のことになると考えています(早い方ですと今年中にゼロ金利も解除-と言っていらっしゃいますが)。 その上で考えますと、ご質問者さまの金利見直しが到来する2年後には、現在2.375%程度の変動金利が3%程度にはなっているのではないでしょうか。 固定金利の場合は、もっと難しいですね。 長短逆転しないとも限りませんし…。 2年後ならばまだ大きく動いてはいないと思いますが、その先は…。 不安が大きいようでしたら、目先の1.0%に捉われず、長期固定金利を選択されるのも、金利上昇リスクを回避する1つの手段だと思いますよ。 新規借入でしたら、20年程度の固定でも3%弱ではありませんか?(最優遇金利が2年固定で1.0%ですともっと高いかな?私が知っている範囲では、2年固定の再優遇金利が0.8%というところが最低ですから。) なお、ご参考までに…。 平成19年4月1日に「住宅金融公庫」は廃止され、「独立行政法人 住宅金融支援機構」が権利及び義務を引き継ぐ形で設置される予定です。 これに伴い、「独立行政法人 住宅金融支援機構」は、住宅資金の直接融資は原則行わず、災害関連・都市居住再生等の、一般の金融機関による融通が困難な分野に限り行うこととなります。 以前、住宅金融公庫融資も担当していましたので、#1さんのご回答内容に補足をさせていただこうと思いまして。
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- walkingdic
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1.0%のような超低金利はあくまで新規顧客獲得の為の餌のようなものですから別格として、通常ですと現在の変動金利は2.4%程度と思います。まず基本はここにあります。急激にこの金利が上がるのかというと比較的安定に推移する可能性が高いものの、5年、10年先をみると3~4%程度にはなるものと思います。 それより先になると予測は困難です。 過去の変動金利の平均値が5%、最大では9%以上になったこともありますが、果たして再びこのような金利が訪れるのかはわかりません。 まあ安全をみて5%程度の金利負担に耐えられるように考えておけば間違いはありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、その程度は覚悟して計算しなければ ならないのですね。 参考になりました。 ありがとうございます。
- periodayo
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金利はおっしゃる通り、推測が難しいので差し控えさせていただきます。 質問ズレになるかもしれませんが、当初2年固定1.0%の融資は 銀行にとっても採算ど返しの金利と見ます。 そうすると当初期間金利優遇型の2年が過ぎた場合、 どのくらいの金利になるか検討した方が良いと思います。 採算どがえししているので、おそらくまた1.0%では当然借りられないはずです。 かなりの金利になるとおもいます。その辺をよく聞いて調べた方が良いです。 2年たったら返せないくらいの金利だったら怖いですよね。 目先の1%にとらわれずローン設計をされた方が良いでしょう。
お礼
お返事、ありがとうございます。 私の場合、転職したばかりなので、融資を受けられる 銀行が限られてくるというのが実情です。 数年後の金利が怖い、、、
- egaetoteage
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過去の例ですが住宅金融公庫の金利で上限が5.5%です。 銀行の提携ローンで7~8%位だった様に思います。 住専はこれ以上でした。 このままの調子で景気が回復していくなら平成21年頃に住宅金融公庫は有るか無いか分かりませんが有ったとして達しそうです。 これ以上急激に上がることは無いと思います。 当然途中で腰折れで下がる場合も有るでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。 やはり、それくらいの金利は覚悟しなければ なりませんね。
お礼
ご丁寧な解説、ありがとうございました。 確かに、目先の利率にとらわれずに、冷静に 数年先を考えたほうがいいようですね。 長期固定を考えたほうが安心なのでしょうが、 なにぶん転職したばかりなものですから、 借りられるかどうか、、、