- ベストアンサー
接地させる理由
分光計測器を使用するんですが、説明書に必ず接地してお使いくださいと書いてありました。 それは「漏電の危険をふせぐ」こともあるでしょうが、もう一つに「正確な計測を行うため」らしいです。ではなぜ接地しないと正確な計測が出来ないのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
分光計測器に限らず、ほとんどの計測器は何らかの電圧を測定して計測値を表示します。 電圧を測定するためには、原点(0V)が安定でないと意味がありません。 アースを取ると 0V=アース電圧 となり、正確な電圧測定が可能になります。 もうお分かりだと思いますが、 >接地しないと正確な計測が出来ないのでしょうか? 正確な電圧測定が出来なくなるためです。
その他の回答 (2)
- space-alien
- ベストアンサー率36% (18/50)
回答No.3
計測器の外側を「0」電位にし、外部に多く存在する電磁界(電波)や地磁気の影響による、計測器内での微小な誘導電圧の発生を防ぐためもあるのではないでしょうか。
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1
測定器にアースつなぐのは・・・・・・・ FGって書いてません フレーム アースの略です 測定器って精密機械なので、ノイズによって誤動作をする可能性はあります FGにアースをつなぐことにより空電性のノイズを 測定器のフレームからアースに逃してなるのです 繋がってないと、稀に測定器の内部に(測定回路)にノイズは入り間違った測定をする可能性があります 出来るだけ、アースはつなぎ測定するのが望ましいです
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 ノイズ削減のためもあるんですねぇ
お礼
原点の0Vを安定させるためだったんですね。とてもわかりやすい 解説ありがとうございました。