トランス2次側接地と漏電遮断器の関係
まず回路の説明を致します。
3φ3W AC200V回路のUV相にダウントランス1(複巻)(200V/100V)、VW相にダウントランス2(複巻)(200V/120V)の2つのトランスを接続し、各々漏電遮断器を挟んだあと単相負荷(接地済)をぶら下げています。またトランス2次側は片相(0V相)をそれぞれ接地しています。(ホーロー抵抗付)
こういった回路で、トランス2次側を接地するのは漏電遮断器を働かす為当然だろうと思っていたのですが、ある人から接地なんかしたらアースがまわって漏電遮断器が無意味に落ちるからそんなことは非常識だと言われました。それぞれのトランスの1次側の相が違うこと、2次側の電圧が違うことを原因として説明されたんですが納得できず、じゃあトランスの2次側の片相を接地しなくても漏電遮断器は働くの?という疑問だけが残ってしまいました。
言葉だけでの説明ですので状況が分かりづらいかもしれませんが、単相トランス2次側の接地の有無とその理由について、どうかご助言いただけませんでしょうか?
宜しくお願いいたします。