確定申告ついて教えてください

質問

入社６年目、正社員のサラリーマンです。毎月給料から健康保険料、厚生年金、所得税が引かれています。ボーナスはありません。分からなくて困っているのは
１：毎年確定申告の申請用紙が送付されてくる事
２：源泉徴収表をもらえない事
です。同僚に聞いてみると毎年、自分で確定申告（市府民税の申告と言われました）をしているそうです。
でも・・・会社員が確定申告に行くっておかしい（高額な収入でもないのに）と思うのですが、私の考えが間違っているのでしょうか・・・。教えていただけませんか？よろしくお願いします。

回答No.1

kamehen · ベストアンサー

基本的には、会社で年末調整され、源泉徴収票は、必ず従業員に対して発行されるべきものです。
（年末調整するしないや、源泉徴収税額があるなしも関係なく、会社には発行する義務があり、所得税法で罰則規定もあります。）

その上で、会社は、従業員の住所地の各市町村へ給与支払報告書（源泉徴収票と同じもの）を翌年１月末までに提出しますので、市町村では所得を把握できますので、従業員本人は、本来は府市民税の申告は必要ありませんが、会社がそれらの処理を怠っているものと思います。

会社員で確定申告が必要な人は、中途で退職して年末調整がされなかった方や、２ヶ所以上から給与がある人や、給与以外に所得がある場合に限られます。
詳しくは下記サイトをご覧下さい。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/1900.htm

ですから、基本的にご質問者様の認識で間違いなく、会社自体がおかしいと思います。

補足

教えていただきありがとうございます。やはり会社が間違ってると分かりましたが、現状では話をしてもきちんと対応してもらえない様子です。それで　もう少し教えて頂きたいのですが・・・。
まず　この状況でそのままいく場合　やはり毎年給与明細を持参し確定申告をして、送付される市府民税の支払書の金額通りに納税し続けるしかないのでしょうか？
それと、引かれた所得税はどこへいってるのかも不思議なのですが・・・。普通はどうなるのでしょうか？
知識不足で申し訳有りませんがよろしくお願いします。

回答No.2

kamehen

>まず　この状況でそのままいく場合　やはり毎年給与明細を持参し確定申告をして、送付される市府民税の支払書の金額通りに納税し続けるしかないのでしょうか？
>それと、引かれた所得税はどこへいってるのかも不思議なのですが・・・。普通はどうなるのでしょうか？

やはり会社で年末調整はされていないのですよね？
（生命保険料控除証明書等を会社に提出していますか？）

申告というのは、市町村の事ですよね、そうでないと税務署では、基本的に給与明細での申告は認められませんので。

ただ、年末調整もされていないのであれば、生命保険料等の証明書があれば、税務署で所得税の確定申告をすれば、還付がある可能性（控除証明書がないとしても還付の可能性はあります）がありますし、翌年度の市県民税もその分安くなりますので、ぜひ所得税の確定申告をすべきと思います。

そもそも源泉徴収票は、会社に発行が義務付けられており、所得税法において罰則規定もあります。
ですから、本来は発行してもらうべきもので、確定申告の際も、給与明細では受け付けてもらえず、例えば会社が倒産して物理的に源泉徴収票をもらえない等のやむを得ない事情がある場合に限って給与明細等での申告が認められるものですので、基本的には源泉徴収票がなければ申告できない感じです。
どうしても会社からもらえない場合は、「源泉徴収票不交付の届出書」を税務署に提出して、税務署から会社に交付指導をしてもらえる制度があります。
http://www.nta.go.jp/category/tutatu/shitsugi/houtei/7/07.htm
http://www.nta.go.jp/category/yousiki/soukatu/annai/23100017.htm

ただ、これは最終手段のようなもので、現実にそこまでされるかどうかは、ご自身で判断されるべきものとは思います。

補足

はい、会社が年末調整をしているという話は聞いていませんし、生命保険の控除も申請した事がありません。
申告というのは、近くの市役所内に確定申告（市府民税の申告）←（同じ意味合いと考えているのですが..）の受付が期間的に設けられるので、そこでしています。毎年、給与明細のみで受付してもらっていますが、何も言われたり聞かれたりしたことはありません。
今の会社を辞めると再就職も困難な年齢なので最終手段は出来そうにありません。やはり　このまま・・・でしかないですかね・・・。回答していただきありがとうございました。