- ベストアンサー
住宅ローンを支払いながら別の住宅ローンを組めますか
建売住宅を購入したとたんに転勤になり、35年の住宅ローンを支払いながら社宅住まいです。購入した建売住宅は空き家になっています。 この住宅を貸家にして家賃収入でローンを支払いながら…全額は無理でも…将来別の住居の入手を考えた場合、いまのローンを支払いながら別の住宅ローンを組めるのでしょうか。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
基本的に、住宅ローンを2重に組むことは不可能です。 『基本的に』と敢えて書いたのは、セカンドハウス取得の場合は、セカンドハウス取得融資を受けることが可能だからです。 が、ご質問様の場合、これには該当しないでしょう。 ちなみに、セカンドハウス取得ローンは、金利、返済期間ともに通常の住宅取得ローンに比べそれぞれ大幅に高く、短くなります。 そのような住宅の取得が可能な顧客向けの商品だからです。 ご質問者様のように、住宅購入後、転勤等で家を空けなければならなくなる方々は沢山居ます。 そういった方々は、ご質問者様同様、賃貸に出し将来戻るか、賃貸に出し将来売却して新たに物件を購入するか、即売却して新地で新たに物件を購入される方が大部分です。 売却に出す場合、売却損を自己資金で補うことができず、残債が発生した場合は新たに住宅融資を受けることは非常に困難です。 購入したときの頭金が大きければ大きいほど売却損は少なくなります。 一度、購入した物件の売値を見積もってもらっては如何でしょうか? 立地にもよりますが、空き期間が長くなるほど買い手が付き辛くなりますので、賃貸するにも売却するにも、早めのアクションをとられたほうが宜しいかと思います。
その他の回答 (4)
■よくよくお気をつけください。下の方々の回答には全く触れられていない問題があります。 ■現在ローンを支払っている建売住宅は賃貸に出しているわけですから、「住居用」という基本的な住宅ローンの規定に反します。でも転勤のためなどで賃貸に出すことを許す金融機関はありますが、その場合でも書面で許可をとっておくことです。金融公庫など、賃貸に出すことを認めていないものもあります。 ■いずれにせよ、次のローンを組む時にこの点は必ずバレますので、後ろめたい点の無いようにしてください。 ■率直に申し上げて、次の住宅ローンを組むということは「将来も今の建売には住む予定が無い」ということですから、簡単に認められるものではないと考えます。現在住んでいる家に加えてもう1軒建てる場合のセカンドハウスローンとは基本的に異なるからです。 ■おっしゃるようなことが簡単にできるようなら、住宅ローンを何度も使って戸建賃貸住宅を建てられることになりますが、そう甘くはないのが現実です。 ■金融機関にお尋ねください。現実的な問題も出てくると考えます。
お礼
ありがとうございます とても重要なポイントをお教えいただき感謝します。
- yamada0099
- ベストアンサー率12% (1/8)
#2です。 勘違いしてました。既存のローンは家賃収入を前提にしてますね。 ただ、家賃収入といっても、修繕費とか結構かかると思いますのでその辺も考慮にいれたほうがいいと思います。
お礼
ありがとうございます
- yamada0099
- ベストアンサー率12% (1/8)
35年ローンということは、利息2.0%としても単純に借入額の1.4倍くらいになると思います。 そうなると10年後でようやく利息を払い終える感じだと思います。 その上で、ローンを組むのは審査が通らないのではないのでしょうか? それにたとえローン審査が通ったとしても、2つのローンを並行して返すということは返済額が膨らみますので現実的ではないと思いますよ。
- shiga-hiro
- ベストアンサー率31% (153/493)
基本的には大丈夫だと思います。 しかし、現在すでにローンを組んでいるのですから、今回の借入額は希望額からかなり減額されるかもしれません。 ただ、貸家として安定収入となる場合は、借り入れ先の金融機関によってどう判断されるかと言うことになると思います。 一度銀行等金融機関に相談されてみては如何ですか? 参考までに住宅ローンの審査についてのページを紹介しておきます。 http://www.plan-service.co.jp/sumai/sumai1.html 参考までに、すでに住宅を取得していて、さらに住宅を取得する場合、1軒目の取得に対して税制が異なります。 下記を参照して下さい。 http://sumai.nikkei.co.jp/house/qahouse/shikin20040903b1000a3.html また、貸家にした場合、給与所得以外の家賃収入に対する確定申告が必要になりますのでご注意下さい。
お礼
ありがとうございます とても参考になりました
お礼
ありがとうございました とても参考になりました やっぱり早めの決心が必要ですよね