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信号モニタリングの保護抵抗

マイコンの出力信号をBNC端子でモニタリングする場合、 マイコンの出力とBNC端子の間には、保護抵抗として何Ωの 抵抗が適切でしょうか? バッファはありません。 詳しい方、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • angkor_h
  • ベストアンサー率35% (551/1557)
回答No.1

通常は、モニタ側をショートしても元信号ライン等に影響を与えない(レベルが変動しない、しても極僅かな)程度の高抵抗を挿入します。注意として、モニタ負荷インピーダンスに注意しないと、レベルが判定できません。 信号周波数が高い等インピーダンス不整合が起こしやすい場合は、元信号⇒直列抵抗⇒並列抵抗⇒モニタとして、1/100ぐらい(以上)に落とします。モニタ側とのインピーダンス整合を取らないと、反射等で観測波形が歪んでしまいます。 取り出し配線もどの部分を延ばすか(信号源~抵抗間か、抵抗~モニタ端子間かなど)など、注意すべきところは一杯あります。。 信号周波数、ドライバ条件、回路負荷条件、波形、モニタ機器条件(高インピーダンス/75/50オーム等)など総合的に見て設計する必要があります。 いろいろやってみて、信号源をオシロで観測し、モニタ回路の有無で信号が変化しないこと、モニタ波形が相似であることが確認できればよいと思います。

gardenk
質問者

お礼

詳しく説明していただき、ありがとうございます。

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