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この住宅ローン計画は無謀ですか?
現在新築マンションを買うか買わないかで悩んでいます。間取り変更の関係上、今年中(明日までですが・・・)に返事をしなくてはいけません。物件自体はほぼ納得しているのですが、経済面での不安があり、まだ返事ができていない状況です。そこで、金銭面の不安を解消していただきたく投稿させていただきます。 物件価格は3260万円、自己資金400万円。 私は26歳、一部上場企業のエンジニア6年目で年収500万円です。 今の自己資金ですと借り入れ額は2900~3000万になるのですが、周りからはそんな額の借金は無謀(ハイリスク)すぎるのでは?と言われます。 確かにこのご時世、いつなんどき会社が経営不振に陥るか分からない状態での3000万借金は無謀すぎるのかなと思いだしています。 時間の関係上、プロの方(融資会社やファイナンシャルプランナー等)への相談ができていません。 どなたか良きアドバイスをお願いいたします。
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うーん、年齢と年収とを考えると、無謀とまでは言えません。 あまり抽象的な意見を求めるより、具体的に計算してみてはいかがですか。 私もローンを組む時に何百回も計算したのですけど・・・ 以下は計算の一例です。 年収500万ならば手取り400万として 60歳まで34年。1億3600万が生涯賃金。 毎年の生活費はどれくらいですか。 ご結婚はされてますか。 夫婦二人なら一年の生活費が最低200万くらいで しょうか。だとすると×34年で6800万。 さらに年金受給の65歳までのプラス5年間で1000万。 ここに子供一人あたり一千万の養育費を加算して ください。 例えば子供が二人とします。 そうなると残りは 1億3600万-(6800万+1000万+2000万)=3800万 この3800万から住居費を捻出します。 マンションならば管理費、修繕費、固定資産税などで 年間40万、10年で400万。 住宅ローンの利息も入れたら、3800万では収まりきり ませんね。 この計算は一例ですよ。 上記の計算の中には、昇給することは考慮してませんし 逆に65歳以降は年金のみで生活できることを前提にして 老後資金を考慮していません。 計算の考え方だけ例を示しました。 私は月単位で収入と支出をエクセルで表にして、生涯の 収支として計算してみました。 26歳ということで一部上場企業ですし、多分、昇給はどんどんすることは確かでしょう。 でもそれでも普通は住宅ローンを組む時は昇給は考えない方がいいんですよね・・・皮算用になってしまいますから。 実際私の知り合いで一部上場であっても、家を買ってからボーナスカットになって泣くに泣けないという人は何人もいるんです。 つまり早く言うと、年齢的に家を購入するのは時期尚早なのではないでしょうか。 まだ家族構成も定まってないし、仕事についても将来の ことはわかりませんからね。 やはりもっと自己資金も貯めて、頭金の比率を多くするだけでも物件の選択肢は広がりますし、リスクは限りなく小さくなります。 頭金なしで3000万の家を買うのと、頭金1000万で4000万の家を買うのでは、ローンの額が同じ3000万でも、大きな違いがあるのです。 頭金の比率が多いほど、万一破綻して売却する場合の売値が残債割れするリスクが低くなります。 一生の生活設計として計算を、よくしてみてください。 年齢もお若いですし、一生住み続ける家を20代で買うのは 難しい面があります。 ちなみにマンションの建替え費用は修繕積みたて金からは 賄えません。もし建てかえるとすれば一世帯あたり数千万出さなければならないのです。 (建替えが現実にあるかどうかは別の問題ですが) また修繕積みたて金も足りなくて追加徴収されるのは当たり前にあることです。 それからマンションの修繕積みたて金は共有部の修繕費ですから、専有部分の修繕は自分でしなければなりません。 これは結構大きな出費になりますよ。 その辺もよくご検討くださいね。
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- momo202
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人生は一度きり。 本当に欲しいなら私なら相談せずに購入すると思います。 迷ってる間は心底、本当に欲しいのではないのだ!と 知人から言われたことがあります。 私も戸建を買いたいと思ったことがありますが 何千万もローンを抱えて、旅行とか行かずにマイホームに 生活の自由を奪われるのが嫌でやめました。 どうしてもマンションが欲しいのでしたら中古物件も考慮されたらいかがですか。 人間、大きな借金を抱えると精神的にもキツイと感じると思います。 無理なさらずに支払い可能な額の物件をお探しになられると良いと思います。 それでもどうしても欲しいと思われるのなら思い切って 購入されても後悔しないと思いますが・・・。
お礼
ご意見ありがとうございます。 図星かもしれません。 本当に欲しい物件なら多少リスキーでも購入しているはずですよね?ごもっともです。 皆様のご意見を参考に、方向性(中古物件等)を考え直してみます。
- setamaru
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「年収倍率」というものがありまして、 購入価額(宅地+建物)/購入者の年収(%) です。 通常、4倍が適正、5倍はやや苦しいが低金利から不可能ではない水準。 宮沢内閣では「年収の5倍程度での住宅取得」が政策目標でした。 そこから考えますと、500万円に対して、5倍なら2500万円、4倍なら2000万円。 今後、金利上昇の可能性は大きいこと、会社経営の見通し(ボーナス減少の要素は?、大企業といえども会社が経営不振に陥るかどうかは分からない、つい3年前には超大企業のNEC、東芝でもリストラしていました)、結婚した場合の子供教育費、今後の昇給可能性、健康の見通し(若くともいつ病気になるか保証はない)などいろいろな要素を考えて決断でしょう。 そこからすると、2900~3000万の借り入れはいささかリスクが過大と思われます。
お礼
ご意見ありがとうございます。 「年収倍率」という指標があることは知りませんでした。 参考にさせていただきます。
経済面での不安があるなら止めるに決まっているでしょう。 いくら借りれるじゃなくいくらなら返せるのかでは? ローンを払い終わり豊な老後を過ごしたいとき、マンションは古くなっています。何かの理由で住民の決議で建て替えの話が出たとき、資金は用意出来ますか? 戸建てなら最悪の時土地を売る事は出来ますが、古いマンションでは・・・?
お礼
そうですよね。 いくらなら返せるかが重要ですよね。 ご意見ありがとうございます。
- nanndesuto
- ベストアンサー率21% (17/78)
答えを言うなら無謀です。収支以前にローンを払い終わる頃にはおそらく建て替えや補修の話が出てくるでしょう。 ・・・マンション偽装事件が広まりを見せつつある最近、買う物件はよく調べた方がいいかと思います。
お礼
ご意見ありがとうございます。 やはり、無謀ですよね。。。 確かに長期返済ですとその間に建て替えや補修等の話は出てくると思いますが、その辺は月々の修繕積み立て金で賄っていくものと理解しております。 物件については大手ゼネコンのタワーマンションですので大丈夫かなと考えております。
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
最近は変動金利が多いです 3000万で3%なら初年度利息で90万程度ですから 減らすには150万位の返済になります 残りは300万円で生活ができるか 変動金利を選んで もし金利が上がれば 仮に1%上がれば結構返済が増えます 数年以内なら25万以上増える 2%上がれば50万ですから ちなみち今のご時世給料は増えなくて横ばいが現状ですから それも考慮にいれましょうね 残りは200万で貴方が生活が出来るかを判断して下さいね ・・・・・・ やはり無謀だと判るはずですが・・・・
お礼
ご意見ありがとうございます。 そこそこ気に入った物件で、かつ金利の動向、住宅ローン控除、消費税等々を考えると3000万円のローンでも買いなのかなという思い、やはり浅はかですよね。当然借金はできるだけしない方がいいのですが、実際、どの程度までの借入額が妥当なところなんでしょうか?
お礼
ご親身なご意見ありがとうございます。 考えていた物件、このタイミングでの返事は見送ることにいたしました。 皆さんのご意見をご参考に、中古物件も視野に入れ、また、具体的なローンシミュレーション、ライフプランシミュレーションをおこない再度検討したいと考えております。 ありがとうございました。