ご質問の文章から、親御さんの死後のあなたの心の処し方なのか、これから迎えられるお別れなのかわかりませんが・・・
親御さんとの永遠のお別れを、どの年代で迎えられるかによっても、また人によってもそれぞれですが、私の経験から書かせていただきますね。
私は十代後半で母親との別れを経験しました。母が自分の余命について知っていたのかどうか分からないのですが、私自身は父からそれを知らされた時に目の前にあった河の流れの煌きをいまでもはっきりと覚えています。年齢のせいか、あるいは私の幼さのせいか漠然としか捉えられず、それ以後もごく普通に(信じられなかったから出来たと思うのですが・・・)毎日病室に通い、その日を迎えました。学校から毎日病室に帰るという生活で、その日あった事を話していたと思います。
その後は自分が新しい人生経験に出会う度に「母もこんな風に感じていたのだろうか・・・」と思うことで母と繋がっているように思います。今では母の年を越して、母が経験しなかった事も経験し「この気持ちを母にも経験させてあげたかったなぁ」と思うこともあります。
zzennshinnjpさんがおいくつなのか分からないのですが、もしまだ親御さんがご存命ならいっぱい、いっぱい色んな話をしていただきたいと思います。決して難しい話やマジメな話でなければならないことは無いと思います。日々感じる他愛のないことを言葉にして会話していただきたいなぁと祈っています。(無理なら傍に居るだけでイイですよ)
残念ながら、もしすでにお別れを迎えられたのなら、さまざまな場面で親御さんの事を思い出し、あるいは親御さんならどんな風に感じるだろう・・・などと想って差し上げると親御さんも嬉しいのではないでしょうか。
いくつになっても親しい方とのお別れは寂しいものですね。でも避けられないのが世の常ならば、せめて想いを繋いでいくことがご供養になるのではないでしょうか。zzennshinnjpさんのお心に平穏が訪れますようにお祈りいたします。
お礼
どうも回答ありがとうございました。参考になりました。