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ピアノについて色々と
ピアノとヴァイオリンを大学の2年生から習うならどちらのほうが習得度は高いでしょうか?4年までには皆にある程度披露できるようになるにはどちらでしょうか?それと手は小さいです。 後、ピアノはオーケストラなどに所属する場合、ヴァイオリンの場合は8人くらい人がいると思うのですが、ピアノは一人だと思います。ヴァイオリンは持ち運びやすく、皆に披露しやすいと思うのですがここのところはどうなのでしょうか?ピアノ人口は過剰気味なのでしょうか? それと僕はどちらの楽器も大好きです。 後、ヴァイオリンは和音が無く、ソロがヴァイオリンのみではしにくいと聞いたのですが、ピアノならソロが可能なのでしょうか? それとグランドピアノで弾く場合、家で電子ピアノでの練習では、グランドピアノをいざ使う時に不利でしょうか? また、将来役に立つのはどちらでしょう? 後、大人になれば指が硬くなって、ピアノは不向きと聴いたのですが、かなり不利な条件でしょうか? 最後に、ピアノで披露する事ができる場所、場面(ピアノ弾き募集のレストラン等)をお教え下さい。 質問だらけですがなにとぞよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様の状況を考えると、バイオリンをお勧めします。 実際問題、大学に入ったあとで、オーケストラ部を選び、初めてバイオリンを弾く、という人は大勢います (私もオーケストラ 部員でバイオリンパートです)。 幽霊部員は論外ですが、皆さん、だいたい確実に上達されていますよ。 ピアノは大人になってからでは かなり無理があります。自然な弾きかたにならない傾向があります。私自身はバイオリンよりもピアノのほうが専門で、アルバイトの域ではありますが大人のためのピアノ教室をしていたこともあり、色々な経験から、実際に大勢の新米バイオリン大学生と新米ピアノ大学生を見てきたので、かなり自信をもってアドバイスできます。 また、オーケストラに所属したい(?)とのことですので、それでしたらピアノパートでは無理です。バイオリンパートは何十人いる中の一人として演奏できますが ピアノはたった一人のポジションです・・・。 例えば大学のオーケストラ部に入られるのでしたら、セカンドバイオリンパートなどをスグに演奏させてもらえると思いますよ。 それぞれの利点の一部をあげますと、 バイオリン: 仰っているとおり、持ち運びが出来ます。価格もメーカー等にこだわらないのであれば安く購入できます。 ピアノ: 仰っている”弾き語り”が出来ます。音域も広いし、ひとりで伴奏とメロディーを奏でられるし、そりゃ楽器の王様ですから、弾けるのであればピアノ、弾きたいですよね。 あと、どうしてピアノを披露する場所をご質問されているのか、いまひとつピンとこないのですが、、まあ、これからお習いになって、能力を発揮されお上手になったと仮定してお答えさせて頂きますと、レストランやイベントなど色々と弾くオケージョンはありますが、これは音大・ピアノ科を出た人でも、なかなかそういう職業につくのが難しいという現状です。 そうそう。バイオリンでも和音は弾けますよ。ただ、ピアノように自由に和音が奏でられるわけではありません。限界があります。ピアノは同時に10ヶ以上の音を出せますし、現にそういうジャンジャンとひく曲もたくさんありますし。(ゴージャスですよね) バイオリンは旋律がメインですかね。 ご質問の意図がいまひとつはっきり分からないのですが、誤解があるようでしたらまた補足して下さい。 どうぞご参考になさって下さいね。
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- meiko-ama
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NO3さんと同じく,私は幼稚園の時からピアノを習い,大学時代にバイオリンを習った者です。やはり「ピアノ経験者はバイオリンの上達が早い」と言われました。音が分からなければ,バイオリンは弾けないですものね。 グランドピアノと電子ピアノについてですが,私は学生時代,電子ピアノをデパートで弾くバイトをしていたので,電子ピアノについては少し分かると思います。色々なメーカーから電子ピアノが発売されていますが,やはりグランドピアノ,アップライトとのタッチの差は否めないところがあるので,毎日の練習が電子ピアノであるならば,定期的に学校にあるグランドピアノでも練習し,グランドピアノのタッチにも慣れておく必要があると思います。普段,電子ピアノでしか練習していないと,グランドピアノを弾いた時に,普段は弾けているトリルが思うように弾けなかったり,和音の迫力が出なかったりしますから。 ピアノが披露出来る場所としては,ピアノ弾きのアルバイトはお勧めです。電子ピアノでよいのであれば,メーカーに「デモンストレーターの募集」として問い合わせてみるといいと思います。
- Tomatodaisuki
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小学生の時からピアノを習い、大学に入ってからバイオリンを始めました。 バイオリンの先生曰く、「ピアノをやっていた人は上達が早い」との事でした。理由は「絶対音感ができているから」。 そう、バイオリンにはギターのような「フレット」がないので、まずは自分の出している音程が合っているかどうかっも解らないのです。 と、言う事でわたしの提案は はじめはピアノで、あとから興味があったらバイオリン です。
ピアノはタッチしただけでとりあえずはド、レ、ミの音は正確に出ます。右手と左手を別々に動かせるようになるだけでも大人では子供の倍以上の時間はかかると思います。楽譜がぱっと読めるようになるのにも時間がかかります。 バイオリンは弦を張って弓を使って指にド、レ、ミのポイントを覚えさせるまでに、さてどのくらいの時間が要るでしょうか。何ヶ月の単位ではなく、何年の単位でしょうね。当然楽譜は読めなくてはいけません。 音楽教室も沢山ありますし、成人してから習っている人も沢山ありますので、まず、習ってみることですね。 バイオリンもピアノもソロでもアンサンブルでもなんでも出来ます。練習次第です。人前で披露したいのなら、音楽教室の発表会から始めましょう。その会にでるまで何年かかるかやれば解ります。 指の硬さも個人によって違います。60歳、70歳でピアノを弾いている人は沢山います。練習次第です。 好きなら、やってみたいと思うなら、まず、手にとって触れてみる事です。将来の楽しみと憧れは練習と才能次第で実現するかもしれませんよ。レストランのピアノ弾き、あこがれますね。多分そういう店ではオーディションもしているでしょうから、自分に実力がついたら受け手みてはどうですか。
- peetswee
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端的にいえば、ピアノもバイオリンも同じくらいむずかしく、また同じくらい深い楽しみのあじわえる楽器だといえます。ただ、向き不向きがあり、どちらに向いているかはやってみないとわからないので、ご自分のやってみたいほうをはじめられてはいかがでしょうか?直感的に好きだと思うほうが向いていることが多いものです。(両方お好きならどっちも同じくらい向いているかもしれませんね) 気のきいた、相性のいい先生について、適度に練習すれば、ちょっとした曲くらいは、数ヶ月~1年で弾けるようになると思います。何でも弾けるようになる というわけにはいきませんが…大人になると身体的に不利なのはどちらの楽器も同じですが、趣味でやる分には何の問題もありません。 ピアノはソロの楽しみ、バイオリンには合奏の楽しみがあります。ピアノの合奏、バイオリンのソロが無いわけではありませんが、どうしても最初にあげた演奏形態のほうが多くなります。 グランドピアノと電子ピアノでは鍵盤のタッチがぜんぜん違いますので、うんと初心者の間はいいでしょうが、ある程度一生懸命やるつもりならば、せめてアップライトで練習しないとだめだと思います。電子ピアノの程度にもよりますが…最近はだいぶピアノに近いものもあるので。 人前で弾く機会といえば、やはり音楽教室の発表会か(ピアノなら一人で、バイオリンならピアノ伴奏者といっしょに、ということがほとんど)バイオリンで定期公演のあるオケや室内楽に入ることでしょう。ピアノでオケに参加するのはいろんな意味で相当むずかしいと思います。 レストランで弾いているような演奏者は、たいていプロかその卵で、趣味の人が雇ってもらうのはむずかしいと思います。