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人生万事さいおうが馬 の さいおう の漢字と由来を教えてください
ここ数年このいいまわしをよく聞きます。 中国の故事らしいのですが、「人生の明日はわからない」とのことかもしれないですが、一説ではもっと 文脈を掘り下げると別な意味だ との人もいる はて?
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こんばんは。 「人生万事塞翁が馬」ですね。 意味としては、人生の禍福は転々として予測できないということで、今日良かった事が後になってみれば良くなかったり、良くないと思ったことが後で良かったということになることがあるということですね。 これは、中国の故事で、昔、中国の北辺の塞のそばに住んでいた老人の馬が胡(こ)の地に逃げたが、数か月後、胡の駿馬(しゆんめ)を連れて帰ってきた。その老人の子がその馬に乗り落馬して足を折ったが、おかげで兵役を免れて命が助かったという話から来ています。 要は、何が良くて何が悪いかは、後になって見ないとわからないということですね。
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- dulatour
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いろいろの解釈はあると思いますが、 青島幸夫さんの本に確か「人間万事、塞翁が馬」というような著述もありました。 私は、一般に言われている「苦有れば、楽あり」「禍福はあざなえる縄のごとし」という解釈でなく、故事の結末が示しているように、物事には因果があるというようなことを言っている気がします。
- Piazzolla
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人間万事塞翁が馬 塞翁 北方の辺境のとりでに住む老人。 塞翁が馬 人間の禍福は変転し定まりないものだというたとえ。人間万事塞翁が馬。〔「淮南子(人間訓)」から。昔、塞翁の馬が隣国に逃げてしまったが、名馬を連れて帰ってきた。老人の子がその馬に乗っていて落馬し足を折ったが、おかげで隣国との戦乱の際にも兵役をまぬがれて無事であったという話から〕 検索するとたくさん出てきますよ。^^ ●http://www.at.sakura.ne.jp/~micro/crude/knowledge/3.html ●http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/8328/stu/koji_ni.htm
お礼
なにが良いか悪いか 先のことはわからん との 深い意味です。
お礼
さすがに中国 先を見る、ありがとうございました。