• ベストアンサー

京都議定書について質問です

(1)何故オーストラリアとノルウェーはプラス目標なのでしょうか? (2)次期期間への繰越と各国の排出量取引は認めているようですが、本気で目標を達成する気はあるのでしょうか?(米中の不参加はさて置き現状で考えてください) (3)達成できない国家に対して何らかの処置は講じられるのでしょうか? (4)アメリカが出したエボルーションとは一体どんな内容なのでしょうか? 各国の温室効果ガス削減率目標 日本:-6% 米国:-7% EU:-8% カナダ:-6% ロシア:0% 豪州:+8% NZ:0% ノルウェー:+1% 色々聞いてスミマセンが合わせてお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • K29_2005
  • ベストアンサー率27% (15/55)
回答No.1

全然詳しくないので適当に聞いてください・ プラス目標があるのは、数値が1990年に対しての数値だからだと思います。 オーストラリアなんかは石炭を大量に使う国で、90年に比べて排出量が激増してるそうです。 なので現実的にみて90年の排出量からマイナスに持ってくのが不可能なのでプラスになってるんではないでしょうか。 しかし日本も既に10%程度増えていて、6%削減は絶対無理ですね。 カナダも20%増えているので6%削減は無理と言われてます。 ここらへんの国も現実的に見て絶対無理だと思いますので、帳尻あわせに排出量取引などが生まれてます。 ロシアは90年に比べて40%以上減ってるので、目標が0%となると相当余裕があります。 こういう余裕がある国から絶対無理である日本などが買い上げるんでしょうね。 ロシアも元々それが狙いで参加したはずです。 最終的に達成できない国には罰則があったと思います。 内容はわかりませんが、おそらく罰金とかでしょう。 エボリューションは確か発展途上国に対する将来的な排出量規制案だったと思います、多分。 例えばインドみたいな今後排出量が激増しそうな途上国に、今の時点から排出量を抑えて、将来的にはこんだけしか排出しないでください。っていう規制をかけるものだと思います。

xlxkurauxlx
質問者

お礼

+目標である国家は90年の排出量を基準にしているからなんですね。 ロシアの参加の背景もそれで理解出来ました。 ご回答有難う御座いました。

関連するQ&A