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借入金の仕訳について教えてください
青色申告をします。 昨年12月に開業しました。 開業前にローン会社から借入をし、100%事業用の建築費を貯金と借入金で支払いました。 支払いは開業前から始まっています。 どういう仕訳をしたらいいのかわかりません。 よろしくお願いいたします。
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こんばんは。 新規開業者が開業前に店舗や事務所などを建設するために借入をして利子を支払っているときは、 店舗等を業務供用するまでの期間(質問者様の場合は開業日の前日まで)に支払った利子は 店舗等の取得価額に算入することになっています。 新規開業時は、上記を踏まえて「開業日現在の貸借対照表」を作成します。 【例】 建築資金 1,000 を借入(3月)、自己資金 300 と合わせて店舗を新築(建築費 1,300) 12月1日開業、11月30日までの借入金返済額 70 、同日までの利払い額 10 このほかに手許現金 20 、事業用の普通預金 100 を用意した。 開 業 貸 借 対 照 表 12月1日 現 金 20 |借入金 930 普通預金 100|元入金 500 建 物 1,310| 計 1,430| 計 1,430 ※ 「元入金」は「資産の合計-負債の合計」で算定します。 開業貸借対照表の資産・負債・資本の金額を、総勘定元帳に全て記入します。 総勘定元帳の日付は開業日、摘要欄には「開業残高」と記入しておきます。 建物の減価償却を通じて、開業前に支払った利子も必要経費に算入されていくことになります。
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*A 借りた時の仕訳。 (借方)現預金X.XXX.XX/(貸方)借入金X.XXX.XXX *B 建築の時の仕訳。(借入金+自己貯金) (借方)建物「固定資産」X.XXX.XXX(貸方)現預金X.XXX.XXX *C 毎月ローン会社へ返済。 (借方)借入金XXX.XXX(貸方)現預金XXX.XXX 支払利息X.XXX > Cは、Aの仕訳の(貸方)借入金が少しづつ返済するのと借入金の利息を支払います。
お礼
すみません、「補足」もうまく説明できませんでしたので、もう一度。 時系列に並べてみますと、 1.借入した月 3月 2.返済開始月 5月 3.建築費支払い月 8月 4.開業日 12月 なのです。 なので、通常の仕訳でいいのか心配なのですが。 よろしくお願いいたします。
補足
ご回答ありがとうございます。 もう少し質問させてください。 質問内容が説明不足でした。開業前に既に返済している分が7か月分あります。 借りたときの仕訳は 日付を実際に借入した日ではなく、開業日 借入金額は実際に借入れた金額ではなく、全借入金額-7ヶ月返済額 となるでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 よくわかりました。 又よろしくお願いいたします。