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大学病院での医員の身分について
大学病院では、多くの人が医員として働かされています。(大学院生が働くことではないです。大学院を卒業してもポストがないなどの理由で、多くの人がこの医員で働かされており、40歳近くになっても医員であり続けます)一週間、朝の7時30分~22時頃まで、また夜通しで緊急手術をさされても、名目上、一週間で3.5日しか働いていないことにされ、給料も15万円前後です。研修医は給料が30万を優に超える時代に、その研修医を教える側の医員が研修医の半分以下という事態です。多くの場合、医局の秘書が、勤務簿に勝手に出勤印を押印しているため、事務手続き上は、週3.5日しか出勤していないことになっており、労働基準局が入ってきてもわからないようにダミーされています。 労働法的、また刑事的にみても違反にはならないのでしょうか。そろそろ、医員という大学にとって便利な身分をきちんとした労働者として扱うような体勢にすべきだと思うのですが、なすすべはないのでしょうか?
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補足
誰も望んで自分の身を削ってバイト(外病院での当直など)をしているわけではありません。何か勘違いされていませんか?生活する上で、最低賃金さえ支払われないから、やむを得ず行っているのです。開業医のお金持ちと同次元で論じないでいただきたい。 まるで事務官に回答していただいたようなきぶんです。 医者は慈善家でもありませんし、きっちとした労働者です。確かに開業医の中には金持ちはいるかもしれませんが、多くの医者は皆さんのように汗水流して働いています。何でもかんでもボランティア・慈善事業などという人聞きのいい言葉で片付けないでいただきたい。 この現状で行くと、本当に日本の大学病院から優秀な医者はいなくなりますよ。市中病院は給料面もしっかりしていて、かつ雑用も少なく診療に集中できるわけですから・・・・。ま、大学病院が無くなろうと多くの人には関係ないかもしれませんが・・・。