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キリスト教(宗派?の決め方)
キリスト教の本を読んでいると、カトリックやプロテスタント、聖公会などの違いが書かれていますよね。 カトリック側から書かれたもの、プロテスタント側から書かれたものなどあるので、読めば読むほど難しいです。 やはり、カトリックやプロテスタントなどの宗派?を決めるのはとても重要な事でしょうか? 自分の考えが複数の宗派にまたがるような事は無いのでしょうか? 教えてください。
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- nacam
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回答No.1
自分の考えが、いくつかの宗派にまたがったり、その宗派の一部を取り入れないなどの事は、あります。 そのため、いくつもの宗派が存在します。 たとえば、「聖公会」系の考え方は、「ルーテル派」と「カトリック」の中間です。 また、「カトリック」と「正教会」の中間の宗派は、「東方典礼カトリック」と言います。 「カトリック」と「ロシア正教」がゴッチャに混じってしまい、違いが分からなくなってしまっているのが、「ウクライナ教会」、「シリア正教」と「カトリック」が混ざり、「正教会」のスタイルで、「カトリック」の教義を行う「マロン派」、アラブ地区(特にイラク)に残ったキリスト教徒が、従来の教義のまま「カトリック」に改宗した人達。 「単性派」(キリストは神であり人間ではないと考える人達)と、「三位一体派」(カトリックや正教)の中間の「単意志派」(キリストは、神であり人であるが、その意識は神であるとする考え) 「カトリック」の教えのうち、カルケドンの公会議の決定だけを除外する「シリアのヤコブ派」 その他沢山あります。 キリスト教とイスラム教が混じった「アラウィー派」、イスラム教とヒンズー教の混じった「シーク教」もあります。
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